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ちょっと里山に木を植えてきました。


数年前から里山保全の活動に参加しています。私の住んでいる土地は山に囲まれていて、おいしい水も山菜も豊富で自然に恵まれたところです。つまり田舎なんですが、こんなところでも普段は気がつかないところで山の自然が減っていて、山の動物たちと人間の暮らしのバランスは崩れてきているというのは、なんだか寂しい話です。

 


山へ行って山菜採りをするのが好きですけど、山のそばに住んでいながら、山の知識がたいしてあるわけではないのでこういった活動に参加してみました。主に植樹を行って、植えた木がそこそこ成長するまで植えた木の周りの草を刈ったり、肥料をまいたりして、広葉樹の生い茂る里山に戻していくのが主な活動ですが、へ~って思う話が聞けたりと勉強になりますよ。


今回は、「ヤチダモ」という木を植えてきました。

 


「ヤチダモ」って通称「タモ」とも言うらしいです。
家具や合板の他にも野球のバットやテニスのラケットにも使われる木だそう。
りっぱに成長してほしいですね。

 


草が結構生えてて、木を植えるための穴を掘るのが大変ですが頑張ってやっていきます。

 


なかなかの湿地帯で穴掘ると水がじわじわ出てくる場所ですが、ヤチダモはこんな場所でもよく育つんだとか。たくましい。

 


植えたら、木に目立つ色の目印をつけておきます。
夏になるとこの周りはこの木と同じ丈ほどの草に覆われしまいます。で、草刈りをするときに一緒に植えた木を刈ってしまわないように、目印をつけておきます。これで植樹完了であります。

 

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ニセアカシアの花は甘~い香りがするけど、ちょっと困った一面もあるらしい。

さて、次は以前に植えた木だってしっかり成長するようにお手伝いをしますよ。


ちょっとわかりにくいですけど、長くひょろひょろ~っと伸びている木。
これ、ニセアカシアの木です。


ニセアカシアは成長が早くて、あんまり栄養のないやせた土でもよく育って、どんどんどんどん増えていくそうです。

いい香りのするお花はてんぷらにして食べると美味でして、なかなかいい木のようにも思えますが、他の木よりも先にガツガツ成長してしまって生い茂ってしまうので、他のブナやミズナラなどの広葉樹が育ちにくくなってしまうという難点が。ちょっと周りが見えなくなるタイプなのかな。

で、ガツガツ成長しても、山の動物たちが実を食べにこれたり、木の皮を食べたりできればまた増えすぎたりもしないんでしょうが、実も皮も毒があって食べるのは辞めた方がいいらしいんですね。木の性質も粘りがあって重くて加工もあまり向かないんだとか。けっこう好き放題な木なんですね。

それでも増え過ぎなきゃいい木なんだけど、正直どんぐりが出来るミズナラとかを増やして、熊とか猿とかリスとか山の動物たちが食べられるご飯を増やしたいところなので、少々駆除させてもらうことになりました。

 


以前も下の方の皮を剥いで駆除を実行していたんですが、こんな感じで脇から新しい枝を伸ばして負けじと成長しようと伸びてきてしまうニセアカシアです。こうなるともはや伐採するしかありません。

 


そして他のまだ元気そうなニセアカシアには、静かに農薬が投入されることになりました。
マルガリーダ。なかなか効きそうなネーミングですな。

 


根元の部分に穴を開けて、

 


薬剤を注入。

 


こんな感じです。うーむ。ちょっと痛々しい。

せっかく生えてきたところを駆除するのもなんだかなあですが、自然のバランスのためにもやもえません。

 

子どもたちもたくましくお手伝い。

こんな感じで先日の作業は終了しました。

かまきりの卵
作業の途中、カマキリの卵を見つけたり、

 


カエルを捕まえたり、

 


木を切ってみたり。子どもたちも、楽しんでた模様です。

せっかくいいところに住んでるんだから、いっぱい自然とふれあって遊べばいいなあ。
私も普段パソコンの前で険しい顔してるので、山にきてちょっと癒されました。ふいー。

 

コメント

  1. まんぼ より:

    おれも行きたかった!しかし遠い・・・

  2. ぴらめこ ぴらめこ より:

    まあ、ちょっと仕事もつまってたし、仕方ないね。

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