鹿のお肉の調理2回目。今度はコーラ煮を作ってみました。

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頂いた鹿のお肉がまだ残っていたので、今度は煮込み料理でやっつけてみました。

先日は鹿のお肉を焼いて食べましたが、今度は煮込み系を試してみました。いろいろレシピは調べてみたんですけど「炭酸飲料で肉を煮ると柔らかくなっておいしいよ!」という話をどこかで聞いたような気がして、今こそ試してみようと思いました。

↓鹿肉レシピの過去記事はこちら。

はじめてのシカ肉に困惑。でもこのレシピ、手軽でおいしかったです!
友だちから鹿のお肉をいただきました。「シカ」です。そう、あのシカ。 知り合いからたくさんもらってしまったらしく、食べるの手伝って・・とな。

 

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シカ肉のコーラ煮の作り方。

材料は、

・コーラ(メーカーはお好みで)
・鹿肉
・ニンニク、生姜
・赤ワイン
・味付けの醤油

まずは鹿のお肉を食べやすい大きさに切ります。がっつり煮込むので、今回はブツ切りにしてみました。

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切ったお肉を鍋に入れて、コーラをドボドボ鍋に入れます。500mlを1本使いましたけど、目安としてお肉がひたひたに隠れるくらいでよいと思います。 自分はこれからヤバイものを作ろうとしてるんじゃないかという、モヤモヤした気持ちになりますが、自分を信じてください。

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鍋を火にかけるとだんだん泡立ちが出てきます。とにかくアクがいっぱい出てくるので、きれいに取り除きましょう。見た目がこうあれですけど・・・負けないで!

私は初めてコーラ煮をやったので、この毒々しさに某然として、ニンニクと生姜をいれ忘れてしまいました。後からハッと気づいて投入しましたけど、最初から入れてください。

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しばらくアクを取りながら煮込んでいると、だんだんまともなスープの色になってきます。コーラ色も薄くなってきます。あとは、弱火で2時間くらい煮込みます。 実家は石油ストーブだったので、それで煮込みました。

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煮込んでいるとだいぶスープが蒸発してきます。時々お鍋の様子はチェックしましょう。 スープの量も減ってきたら、赤ワインをちょい足しします。私は100ccくらい入れました。 それから、アルコールを飛ばすべく、もう10分くらい煮込んだら、お好みで醤油で味付けして完成です。

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スープがすごく出汁が出て美味しかったので、糸こんにゃくとエリンギなどを入れて味染み込ませてみました。 ワインを使ってるだけあって、結構イイ香りしてたんですけど、み、見た目があんま美味しそうに見えな・・・い。

 

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おいしいの?

ところがコーラで煮込んで醤油で味付けしただけですが、これがまた予想に反して美味しかったのです。コーラの炭酸効果でお肉も柔らかいし、コーラの味は全くしません。 強いて言えば「鯨の缶詰」のような味でした。大和煮の味。ただ、冷めると特有の臭みが出てきちゃうので、ぜひ、できたての熱々のうちに食べることをおすすめします。

ビールのおともに、よかったですよ。

作ってる途中で気がつきましたが、最初に鍋に入れる前にお肉に塩コショウしてから、フライパンで焼き目つけた方がきっと、もっと臭みも抑えられましたね。

煮込み時間はかかりますけど、「お肉をコーラで煮るだけ」というシンプルさなので、そんなに失敗しないんじゃないでしょうか。 牛肉や豚肉でもコーラ煮は出来るようなので、今度機会があればそちらで試してみたいところです。

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