一般的に100均で売られているサイズのスノコをバラした時の木材のサイズです。すのこをバラした後のサイズも知りたいという声がありましたので、自分のメモ代わりとしても書いておこうか思いました。
自分の作りたい物とイメージが一致していれば既製品をそのまま使えるのが一番いいんですけども、ここがもうちょっとこうなっていればなあ・・なんてことも確かにあるわけです。
そこで、例えば100均のスノコは手に入りやすくて(稀に入荷待ちになっていることもありますけども)なかなかコスパがいい材料ではないですか。薄くて軽くて加工しやすい「桐」という木材を活かして何か作るのも悪くないのであります。一旦バラバラにしてからまた自分で下駄をつけていくとお好みの幅のスノコが作れたりもしますし、別の物に作りかえることもできますしね。

バラしたときのサイズも自分のメモ代わりになるので、まとめてみました。
【40×25㎝】のすのこをバラした木材のサイズ。
・下駄【9×12×250mm】・・・3本
・板【厚さ7×幅40×長さ400mm】・・・4枚
↓一部バラして作ったのがこれ。

↓下駄は外していないけれど、切ってくっつけて作ったのがこれ。

【45×20㎝】のすのこをバラした木材のサイズ。
・下駄【9×12×200mm】・・・3本
・板【厚さ7×幅31×長さ450mm】・・・4枚
↓バラして板の部分だけを活用して作ったのがこれです。

【33×37㎝】のすのこをバラした木材のサイズ。
・下駄【9×12×370mm】・・・3本
・板【厚さ7×幅31×長さ370mm】・・・5枚
↓これはバラさずそのまま使っています。

100均のスノコを材料に使う時の注意点。
私の家にあるものを図って載せていますが、サイズは全ておおよその数値です。基本的に下駄の部分は長さは違えど、全部同じ太さですね。100均の木材の性質上、部品が正確なサイズとは限りません。ものによっては1~2mm程の誤差があります。歪んでいるものもあったりしますし。なんというか、そういうものだと思って使うしかありません・・。
バラして使うといってもすべてきれいに外せるとも限りませんし、下駄が強力につきすぎていてうまく外れずに板が割れてしまうことも普通にあります。
もし加工中に必要とする木材がハプニングに見舞われてしまったら、そこはぜひともクールに対応してほしいところ。DIYは「工夫」してなんぼなのであります。100均の材料を使う時は寛容な気持ちが大切なのですよ。
一応スノコを材料と考慮して買う時はよく見比べて買うのはもちろんですけども、少し多めに購入するとか、大きめなサイズを買って自分で計測したサイズで加工するとか、ある程度の誤差は回避できるように材料を用意するのが理想的かと思います。
ちなみに木材加工で余った材料は、「アフター5の動物たち」(ガチャで入手)の飲み会のテーブルを作るのにもちょうどよいです。余った材料はある程度とっておくと何かしら使えるもんですね。
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