賃貸OKな大型壁面収納。キッチンに丈夫な棚を設置してみました。


ホームセンターで買える木材、1×4材と2×4材を使ってキッチンにわりと大きな収納棚を作りました。サイズ的には大きいですけどバラすことができ、賃貸でも原状回復できます。

キッチンは毎日必ず使う場所なので、使いやすさは追求したいですからね。
うちのキッチンは自慢できるようなオシャレさはないんですけども、こういうの作ってみたい!と思っている方の目安になれば。

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作った収納棚のサイズ。

というわけで、少々お金をかけて思い切ったことをやってみました。
自前で収納棚を作る前の様子から説明していきます。


大型の収納棚を作る前は、市販のカラーボックスみたいなものを積み重ねて収納スペースを確保していました。
見てのとおり、隙間を埋めるように引き出しを設置し、その下には自前で作った引き出せるBOXを置いて米を置くとかして。

他にも賃貸住宅に据え付けの吊戸棚やコンロ下、流し台の下に収納はあってのことなんですけども、食材のストックやら調味料やら別途でしまいたいものが、この棚におかれている状況でしょうか。前の家から引っ越すときに持ってきた家具を利用してなんとか使っておりました。

このスペースをすべて一掃し、自分で棚を作りつけました。


引き出しや使っていた既製品のカラーボックスは取っ払って押し入れや別部屋へ移動。

2×4材や1×4材を買ってきて必要サイズにカットし、塗装を施し、〈幅986×高さ2318×奥行267mm〉の収納棚を新たに設置しました。


中身を置いた現状です。使っていたプラカゴを入れ替えたりもしてみたんですけど、どうも雑多なので、もうちょっとスッキリするように追々修正していきたいところであります。

なんともキッチンが狭くて全体像の写真が撮れないんですけども、隣にチラ見えしているニトリで買った食器棚よりも大きいです。

こんなの初めて作ったんですけども、「ウォリスト」というシリーズの金具が組立をスムーズにしてくれたので、作業自体はそんなに難しくなかったなという印象でした。でも、サイズ的に重いんですよ。重量感ある柱を立てるのはやりごたえのあるDIYでした。

賃貸でも原状復帰できるポイント。


作った収納棚は、床から天井まである長さの2×4材をウォリストの「突っ張りジャッキ」を使って支えています。2×4材を継いで大きな板状にしたものでも、突っ張りジャッキを使うとうまく突っ張ることができるのですよ。


また、同じウォリストのシリーズにある「束ねる金具」や「棚受金具」を使うことで、少々面倒な板継ぎの手間を省きつつ、奥行きのある棚板を作ることができます。普通にワンバイ材で棚を作るよりも金具代がプラスされますけども、完成度も高いですし、組立の作業も早くなります。

キッチンは毎日使う場所なので、長期間場所をあけておくわけにもいかなくてですね。数時間で棚の入れ替えが完成するように今回はあえてウォリストを使いました。


引きで全体像の写真が撮れないので図で説明しますと、棚全体は突っ張りジャッキで固定し、棚板は各箇所に金具を使ってビスで留めている状態です。

ビスを緩めて各箇所をはずしていけば解体もできる仕様になっているので、後ですべて取り外し、引っ越しの際も運びやすくなるということにはなります。(次の住まいの天井の高さが同じとは限らないので2×4材をそのまま使えるかはわかりませんけども。その場合は別の部品として再利用かな。)

本来であれば1×4材や2×4材を継いで大きな板状にするならボンドも使うべきなんですけども、後でバラすことが前提なので今回は使っていません。

突っ張り式で棚を作る時の注意点。

その代わり、重量感のある食器や、米などは棚板に載せないようにしようと思ってます。

壁に穴をあけて完全に据え付ける家具よりも、突っ張り式で支えている家具は耐荷重が下がるものです。
突っ張ることで転倒はしにくくはなりますけど、天井に強度があるとも限らないので、過信しすぎは禁物です。

どんな棚でもそうですけども、「重い物は基本下へ置く」ということを心がけたいですね。物を棚に乗せた時に重心がどこにくるのか、常に考えてこのような棚をつくるとよいですね。

塗装について。

組立は早いんですけども、ちょっと手間をかけて塗装を施したので、材料を買ってきてから据え付けるまで少し日数はかかりました。


各木材をカットしてから塗装をしました。それぞれ最初に水性ステインを塗ってから水性ウレタンニスを3回ほど重ね塗りしています。

面倒だけど、これくらいやっておくと水をはじいてくれますし、水拭き掃除ができるようになります。使う場所がキッチンだけに日ごろの手入れが楽に済ませられるよう、ちょっと頑張っておきました。

塗装はにおいの少ない水性でも換気が必要なので、冬場の塗装は寒いです・・・。こういうのは夏場にやるべきだなあ・・・としみじみ感じました。

作った過程を詳しく知りたい。

そんなわけで、使っている材料やかかった金額、作り方の工程の詳細は別のブログで詳しく書いています。

2×4材と1×4材とウォリストの突っ張りジャッキで奥行のある棚を作った話。
専用の金具を使って比較的簡単に丈夫な棚を作った話。かかった金額と作業工程など詳しく説明しています。

ウォリストの金具について気になる方は以下をどうぞ。

丈夫で奥行きのある棚を作れる金具「ウォリスト」シリーズを使ってみた感想。
強度のある棚づくりが初心者でもできる金具「ウォリスト」について。どのような場面で使えるのか詳しく書いています。

興味のある方は、読んでみてください。手軽に壁面収納を作りたい時の参考になるかと思います。

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