無水エタノールの便利さについて再確認。


無水エタノール」があれば、好みの濃度のアルコールスプレーがすく作れます。しかも1本あるといろいろ使えます。知ってる方は知ってる話だと思いますけども、無水エタノールと水の配合については、自分用のメモも兼ねて。

その前に、アルコール配合のものを使う時は、火気厳禁です。
コンロのそば、ストーブの近く、静電気、タバコ、BBQの時の炭など火の気のある近くで使用してはいけません。締切の車内も考えたほうがよいかと。念入りな換気はするに越したことはありません。使い所は気をつけてください。
揮発性が高いので引火しやすいことを覚えておきましょう。

また、掃除で使う時は、シミができたりしないか、使って大丈夫なのか確認してからにしましょう。プラ製品、革製品、スチロール製品、ニス塗装したものなどは特に注意が必要。使う前に調べたり、目立たないところで使ってみてからの使用を決めましょう。

それと、アルコールにアレルギーがある場合も注意してください。

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お馴染み!「虫除けハッカ油スプレー」の作り方

この手作り虫除けスプレーは、効き目が長持ちするとは思えないので頻繁にプシュプシュやらなくちゃいけないところが難点です。
しかしそれでも使いたいと思うのは、つけた後の虫除けスプレー独自の匂いやベタベタ感がないこと。

かといってサラッとするわけじゃないですけど、風が拭いた時のハッカの涼しい感じが爽やかなのでやめられないのです。

基本の配合は以下の通り。

無水エタノール:水=1:9
そして「ハッカ油」を好みの分量で入れる

例えば、詳しい分量でいうと

・無水エタノール…10ml
・精製水…90ml
・ハッカ油…5滴~10滴(お好みで。やりすぎると匂いがきつくなる上に肌に吹きかけると痛くなります)

これを、アルコール可のスプレーボトルに入れて持ち歩くだけ。
水とハッカ油だけもいいんですけど、ここにエタノールも少しだけ入れておくとエタノールが溶剤となって全体がよく馴染みます。


そんなわけでダイソーで買ったアルコールも使える小さなスプレーボトルを使用中。

この入れ物は50mlですけども、無水エタノールと精製水をスプレーボトルに1:9の割合で注ぎ入れ、5~6滴くらいハッカ油を投入し混ぜるといいんですが、先に無水エタノールにハッカ油を入れて混ぜてから水を入れたほうが馴染みやすいです。

日焼け止めを塗って虫よけもつけて、汗もかいて・・・って、結構きついですからね。ハッカ油のスースーする感じが気分的にすっきりさせてくれます。

ちなみに、足の裏を除菌できるウェットティッシュで拭いておくと虫に刺されにくくなるっていう10代の男の子の研究が有名ですよね。
妹があまりにも蚊にさされやすいから調べたっていう。大量の蚊を家で育てて研究したという話。

足の裏も拭いてハッカ油スプレーを吹きかけて・・・ダブルでやっておけばかなり効きそう。

カメラやPC関連のお掃除に

無水エタノールは原液で使うと水分を嫌う場所のお掃除が捗ります。

ただし、皮膚につくと手荒れが進むのでなるべく手袋をして使うようにするといいかも。
指先がカッサカサになります・・。

掃除の際は必ず電源を落とし、コンセントを抜いた状態で行いましょう。

「無水エタノール」じゃなくてもっと安価な「消毒用エタノール」というのもありますけども、そっちは水が含まれているので電子機器の掃除にはむきません。使うなら無水の方を選びましょう。

例えば、PC本体を時々開けてホコリを掃除するんですけど、エアーダスターだけでは取り切れないくっついた汚れがあったりするんですよね。そういうところに、カメラレンズに使えるような柔らかいウエスに無水エタノールを染み込ませて、拭き取ると気持ちよく汚れがとれます。


キーボードやマウスも無水エタノールを染み込ませた布で拭き取ると、ものすごーくサッパリします。ほんとおすすめ。

余談ですが、一度、無水エタノールをキーボードにドバーッと豪快にこぼしてしまった事がありました。あの時は変な汗出ました。でも乾くまで少し待ってたらなんの問題もなくキーボードは使えてます。ぶちまけるとかあってはいけないことなんですけどね。経験談として。

カメラの掃除でも使えます。でもあんまりいじるのが怖い場合は、専用のクリーナーを使ったほうがいいのかも。

▼参考
こだわり派へ!一歩進んだカメラのレンズ清掃の方法。センサー清掃にも使えるよ! | studio9

いづれも電子機器の扱いには丁寧に行いましょう。

他にもガラスや鏡も速攻でキレイに。リモコンやゲーム機器のお手入れにも。手垢の掃除にはうってつけ。
モニターの画面を拭く時にも使えます。

消毒殺菌を目的とする配合

エタノール濃度が高いほど殺菌効果アリそうな気もしますけども、純度が高い無水エタノールはすぐに揮発してしまうのでそういった効果はないんですね。
エタノールって水とくっついて一緒に蒸発することで菌も一緒に持っていってくれる。
それが除菌・殺菌・消毒・・・ということにつながるっていうことをまず頭に入れておく必要があります。

▼参考
無水エタノールと消毒用エタノール、どこが違うの?|無水エタノール|健栄製薬

エタノール – Wikipedia

エタノール(エチルアルコール)とは – 石鹸百科

エタノール濃度はだいたい76~81%くらいが一番消毒効果があると言われているので、

基本の消毒と掃除がメインなら、
無水エタノール7:水3
カビ対策を狙った掃除用なら
無水エタノール8:水2

これくらいがちょうどいい模様。
これに、好みの精油を垂らして使うと好きな香りで掃除ができるので、それもまたいいなと思います。

ちなみに食器にかかっても安心と書かれて売られているものは、だいたい5:5くらいの配合らしいです。
でもメーカーによりけりと思って、ちゃんと説明書を読んで納得した上で買ったほうが安心ですね。

消毒用はできるだけ使い切りの分量で

いろいろ使えてコスパもいい!というメリットはあるんですけど、自分で作ったものは2~3日で使い切る量で作る方がよいのではと思ってます。時間が経つとエタノールは揮発しますし、水も傷むので。

使うスプレーボトルは、なんでもいいわけではありません。必ず「アルコールが使える」と書いているものを使いましょう。ポリエチレン、ポリプロピレン、ガラス製がよいとされていますが、ペットボトルとかは溶けます。ポリエチレン、ポリプロピレンといってもランクがあるので、やはり「アルコール可」という表示を参考にした方がよいかと。


少量タイプだとダイソーに水玉のものがあります。水玉しか選択肢がないのがためらわれますけども、アルコールが使えるボトルは貴重であります。

掃除の時に使う時は、オシャレなボトルを買ってもいいんですが、一番安心は市販のアルコール除菌スプレーが空になったら乾かして、ラベルを張り替えて使うのが安心かな。デザインの好みはあると思いますけども。

長期保存するなら市販品を使う

除菌スプレーは、掃除や手軽な除菌で使えればいいやってくらいなら市販品を使うほうが圧倒的によいと思います。

私も普段キッチンに常備しているものは、市販品です。手作りだけだと保存がなんとなく心配なので。

そもそも濃いめのアルコール濃度が必要な時は、ガッツリ掃除したい時くらいです。年に数回あるかないか。
今インフルエンザかかるとヤバイっていう時とかですね。短期間で使い切りで濃い目の除菌・殺菌アルコールスプレーを作ることはある、という程度です。

無理のない使い分けでやっていくのが良いと思います。

▼ドーバー パストリーゼ

▼カビキラー アルコールスプレー

▼ウィルバス

▼キューピー ケイブランシュ

▼ジェームズマーティン

▼ジェームズマーティンフレッシュサニタイザー30ML携帯用

このあたりが、買う時に選択肢に入れてるスプレーです。

自分に合った使い方を。

アルコールスプレーはカビ予防には大変良くききますよ。除菌が目的であれば市販品だけで足りるんですけどね。

電源まわりも掃除するなら無水エタノールもおすすめ。
それに加えて皮膚にも吹きかけて使いたい時に、自分で好みの濃さで作れるのは結構嬉しいんですよ。
虫除けに作ったハッカ油スプレーは花粉症の時にマスクに吹きかけてもスースーして気持ちいいんです。

出先で少量だけ除菌スプレーを使いたい時にも、自分で作って持っていけるので安上がりっていうのはあります。(ただしノロウィルスには効きません)

外出時に使えるハンドジェルみたいなものも売ってますけど、ベタつきとか使い心地があんまり好きじゃないとかあるじゃないですか。

いろいろ再確認ということで書いてみました。

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