回転寿司はどこでもみかけるかっぱ寿司に行くことが多いんですが、他の店だってもちろん気になります。高速道路を使って秋田中央で降りて駅に向かって走っていると、「はま寿司」の青い看板が交差点のところで目立っているのが見えていたので、そこへいつか行ってみようと思っていました。
ひと皿105円で食べられるメジャーな回転寿司は「かっぱ寿司」か「スシロー」くらいしか浮かばなかったのですが、同じ価格帯で「はま寿司」っていうところもあるんですね。最近知りました。それなりの市街地に住んでる方にはエーってビックリされるかもしれませんけど、街から離れたところに住んでいるとそんなものです。
もちろん、お寿司は職人さんに握ってもらう方が100%うまいですよ。
しかし回転寿司はそれとは別の分野ですよね。
職人さんがいるお寿司屋さんは、本物の味。お魚のおいしさを感じたいなら、絶対にちゃんとしたお寿司屋さん。と、ちゃんとしたお寿司屋さんに数えるくらいしか行ったことのない私が言ってみてます。あははヾ(´▽`;)ゝ
回転寿司だってあの105円の価格内で勝負かけてくるって、それはそれですごいことだと思うんですよ。
とりあえずお寿司はどっちにもいいところがあると勝手に私は感じてます。
子どもにコレがお寿司だよ~と教えるのは、ちょっと気が引けますけど、本物の味を知るのは自分で稼ぐようになってからでも遅くないかな。
というわけで、初めてのはま寿司。
注文はタッチパネルでも出来るので、好きなネタをここでガンガン頼めるのは有り難いです。
目の前で握ってもらう方が美味しいんですが、忙しそうにしてると頼みづらかったりしますからね。
ただ、注文入れてから運ばれてくるお皿に、スシローみたいにその席の色がついてるわけではないので、運ばれてくるまでに誰かに取られてしまう可能性があります。
一応ご注文の品と書かれた台座みたいなのに乗っかって流れてきます。
無事に自分のところまでお皿が近づいてくると、注文いれる画面がピコピコ反応して、「もうすぐ届きます」的なことが警告的に流れ出します。なんだろう、あの感じは・・。ちょっとびっくりしました。
システムはさておき、回転寿司はスーパーなどでは食べられないオリジナル寿司が魅力なんですよね。
ということで、はま寿司特有のお寿司多めに食べました。
ツナアボカド。
その名の通り、ツナマヨにアボカドがONしてます。いいコンビでしたよ。アボカドが固形で乗ってるところに高感持てました。気に入って2皿も食べちゃった。
炙りサーモン。
月並みですけど、炙りだけに香ばしかったです。こってりハラミ部分が好きな方におすすめ。
炙りげそマヨ。
げそは炙ったほうが美味しいですね~。マヨの風味ほんのりがイイ感じでした。
やっぱイカとマヨ、合う!
フェアメニューの炙り塩さんま。
さんまも炙ると臭みが消えて美味しくなりますね~。
炙り天然赤えび塩レモン。
え、エビが好きなので・・・ちょっと贅沢に1貫のものを取ってしまった。大きめの海老は食べ応えあってたまらんです。
炙りたまごチーズ。
チーズがのってるなんてずるいですね。美味しそうにみえちゃう。卵焼きは普通なのに。
でも、チーズはカリカリなってたのでトロけてる方がよかったかな。
真いかゆず塩。
お寿司を塩で初めて食べました。塩もいいもんですね。
あさりバター軍艦。
アサリたっぷり。温かいの想像してたのであさりが冷たかったのが、なんか残念ではありました。
普通のにぎり、サーモン。
うむ、さっぱりしたサーモンでした。
サイドメニューの茶碗蒸し。157円。
うむ、基本、茶碗蒸しはどこで食べてもハズしませんね。
あとは、お得情報としましてケータイ会員登録すると「あおさの味噌汁」の無料クーポンがもらえるということで、登録して無料であおさの味噌汁つけました。この無料クーポンは初回だけみたいですけどね。
味噌汁の写真は撮り忘れました・・。えーと、標準的なお味ということで。あおさの味噌汁が好きな娘は大喜びしてました。
その他「はま寿司」の特徴としまして、醤油の小皿がないです。直接ネタに醤油をかけるシステムになっていて、かけやすい形の醤油差しになってました。わさびもレーンに乗って流れてきます。お茶は粉茶。
平日で空いているから仕事が丁寧だったのかもしれませんが、どのお寿司も形がきれいでした。機械的な回転寿司は崩れていることもあるので・・
注文してから運ばれてくるまでにけっこう時間がかかったイメージでしたね。待つことが難しい小さなお子さん連れの場合は注意が必要かもしれません。
お寿司の味はどっちかっていうと大人向けな感じがします。炙りネタ多いですし。そしてデザートの種類が多い気がします。
安いからと行って頻繁には行きませんけど、たまにならランチの選択肢にしてもありですね。ごちそうさまでした~♪
関連サイト:
はま寿司
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