「あれ、あのボールペンどこいったっけ?」ってカチャカチャとペンたてを探す。 そういうストレスがちょっと減らせる「カール事務器の省スペースペンスタンド」について。
私の机周りはすぐに使いたい小物類が多めです。机の上になんだかいっぱい物があがっています。 私の中ではちゃんと整理されていて、どこに何があるか把握してるんですが、他人から見るとキタナイ机だなあと思われてもそこは否定しません。 相方さんにも、「うわー、すごいねー」って言われますし。
机の上が片付かない理由は、机に引き出しがないことです。あとは、物を持ちすぎるのかもしれない・・・と薄々自分でも感づいてはいるんですが、んー、そこはまあ、ね。
ひとまず、物が多くても心地よいデスク周りの第一歩として、スリムなペンたてを使ってみることにしました。
いつものペンたてから、かっこいいペンスタンドへ。
ペンたてって、ペンが立てたてられるならなんでもいいと思ってたので、もう使わないかなーっていうマグカップをずーっと使ったりしていました。 あとは、持ち歩き用の筆入れも常に開きっぱなしですよ。
▼過去記事参照

しかし、狙っているものとは違うペンを続けざまにとってしまうというストレスがあったりなかったり。特に電話しながらペンを探すのが、ちょっと困るんですよね。
そこで、雑誌の文房具特集的な記事でこのペンスタンドを見つけまして、ピンときたわけです。遠目に見るとなかなかオシャレじゃないですか。
内側には角度のついた仕切りがついていて、少し変わった収納ができるようになってます。
実際ペンを入れて見ると、雑然と入っていた私の普段使いのボールペンたちは、このように形に。
このペンスタンドのサイズは、縦に使うと幅5cm、高さ21cm、奥行きは8.5cm。今まで使用していたマグカップは直径10cm弱なので、だいぶスペースを節約することができました。
仕切りがついてるので、自分の設定で分類わけが可能なところがポイントです。 単色の黒ペン、多機能ペン、色付きのペン、そして一番下は消しゴムスペース・・といった感じで、どこに何があるか取り出しやすい仕様にできるのです。
何だったら横置きにしても使えます。私はなるべく省スペースで使いたいので縦置き派。
ただし、入れすぎるとかえって取り出しにくくなりますのでご注意を。 特にラバーグリップのペンは、滑り止めが効きすぎて他のペンも一緒に引っ張ってしまうこともあります。
ペンの太さにもよりますが、取り出しやすさを追求するなら、あと3本は入るくらいの余裕は最低でも必要かと思います。
いいんだけど、惜しい。
若干残念なところもあるんですよね。
ひとつは注文時、色はレッドで指定したんですけど、届いてみるとレッドというより、ピンクだな、これ・・・という色の違い。
あとは、プラスチック素材でマットな表面なのですが、チープな作りが少々気になります。惜しい。 ここまで使い勝手いいものだし、もうちょっと質感や色を追求してくれるとよかったなあと思います。せめてもっといろんな色が選べるといいですね。
ブルーの方は、ネイビー(濃紺)をイメージしていましたが、かなり渋めのブルーブラックに近い色でした。
レゴブロックのような明るいカラーで赤と青並べたらかわいいかなーと思って2色買ってみたのですが、思いのほか大人なデスク周りとなりました。
でも、退きで見るとスッキリしたと思いませんかね。こうして使って見ると消しゴムや付箋の収納場所が決まっただけでも買ってよかったなーと、実感していますよ。
補足。
ちなみに無印良品にもクリアーなデザインで、似たようなものがありました。 なので、ちょっと悩んだんですよ。でも、そっちはサイズがカール事務機のものより大きめで、お値段も倍近かったのでやめました。容量多めを求める方には無印の方がよいかもですね。
↓色は他に白と黒もあるようです。
↓2つ買わずとも、最初から大きめなものもあります。ただし色は黒と白のみ。
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