タップにホコリが溜まるのが気になるので、ケースに収納してみることにしました。なんだかんだで無難に使い続けているイノマタ科学のテーブルタップボックスのレビューです。
購入したタップボックスはこちらです
タップに溜まった、なかなか取れないホコリをフワフワキャッチャーで取り除きながらいろいろ迷ったあげくケーブルボックスを用意してみました。あれこれ探して自宅に迎い入れたタップボックスはこれです。
フワフワキャッチャーだけでは取りきれない細かいゴミは、面倒なので最終的にエアをプシューッと吹きかけてゴミを飛ばしていたのですが、その舞い上がったゴミは巡り巡ってもう一回積もりますからね。あんまり根本的な解決にはなってないので、ケースに頼ることにしました。
ケーブルボックスに収納すると、ケーブルがあちこちにいかないのでなんとなく片付く感じがあります。それに加えて、タップに直接ホコリかぶらないので掃除が楽っていうのもあります。
購入したケーブルボックスは、日本製。
内寸25cm×奥行き11.3cm×高さ9.2cm。(外寸は26.8cm×奥行き12.4cm×高さ11.1cm)です。25cmまでのタップが入ります。
ELECOMの4個口のタップがちょうどよく収まってます。
これです。この雷ガード付きのタップ、プラグ部分が180度角度が変わるので使いやすいんですよ。
タップはさておき、ケーブルボックスはスチロール樹脂で作られていまして、耐熱温度は70度。滑り止めの黒い部分も耐熱温度は70度。
耐熱性については少し気になりますが、ただ、そこまでの温度になる前に異常を発見しやすい形状になってます。
熱はこもりにくいように、底には大きな穴が多めに開いています。
脚の部分は取れにくいように窪みが作られていて、その中に滑り止めが付いています。よくシールだけ貼られていたりしますが、この形状であれば脚だけ取れてベタベタになるようなことはなさそうです。
両サイドのケーブルを出す穴は、ゆとりある大きさ。あんまり広いとゴミが入るので気になりますけど、あまり熱がこもるのも心配になるので、個人的にはこれでよいかと。
上部は全体がパカッと開きまして、
閉めると違和感がなく、なかなか収まりがいい感じです。写真は隙間ができてますけど、カチッとハマるまで押せばきれいにフタがされます。ツメがついているので、すぐ外れるようなことはないですよ。
そしてこのケーブルボックスの最大の特徴が、このフタ。
なんとタップを入れたままで、このフタをあけてスイッチを入切できるのであります。ちょっと、狭いですけども。
カバーをつけたままでスイッチ操作。フタを開けてからスイッチに手を伸ばすのが何気に面倒ではありますが、微力ながらも節電はできます。それにフタは半透明なので、閉めたままでも薄っすらと灯りが見えてタップの状態を確認できるというのが、なんとなく安心感あります。
そんなこんなで、こんな風になっていたのが、
こうなります。
ただ、お値段がリーズナブルということでプラスチックな雰囲気で安っぽさはあります。白よりも茶色や黒の方が少し回避できるかな?好みによりますけども。
中が見えるようなケースにしたワケ。
過去に携帯の充電ケーブルとPCの電源ケーブルの被覆カバーが劣化してショートしそうになってたことがあったんですよね。その時は目視で確認してたのでかろうじてどこも焦がさずにすんだんですけど、ゴミに引火でもしてたら笑えませんでした。
そんなわけで、何も起こらないとか余裕かましてないで、日頃から変な熱をもっていないか、劣化はないか、等の確認がさりげなくできるようにしておいた方がいいよねと思いました。さらにケースをつけるとホコリ対策できそうですし。フタを閉めたフラットな状態で、フワフワキャッチャーを使って軽くなでておけばよいかと。
ケーブルをボックスは、作りがしっかりした物を探すと3000円~8000円台とか結構なお値段が目につくんですよね。なんかタップより高いケースというのが納得できなくて今まで買う決心がつかなかったんですけども、これならアリだなあっていう価格帯だったっていうのも購入の決め手です。
でも買ったはいいけど、ベストな置き場所が未だ見つかっていなくてですね。現在、赤い空気清浄機のそばで絶賛活躍中。うむ、テーブルの上に乗せてもスッキリ使えるのはよいなあと思います。
大きめサイズなら、Lサイズ!長さ37cmまでのタップに使えます。
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