葉植物に、アイロンに、寝癖直しに、お掃除に。新年早々、霧吹き(スプレー)に感動してます。
昨年の年末に掃除が捗る魔法の粉を手に入れてから、掃除がそれほど面倒じゃなくなりました。 魔法の粉っていうのは、セスキ炭酸ソーダとクエン酸でして、ずいぶん前から知る人ぞ知る物質だったようです。
こんな風に掃除や洗濯にセスキ炭酸ソーダとクエン酸を使用中であります。主に適量を水に溶かしてスプレーボトルに入れて吹き付けて使うのがいつもの使い方となっているのですが、ここである問題が起きてしまいます。
毎日使うなら100均のスプレーボトルは・・・。
最初のうちは、お試しで使えればいいし安くあげとくかーと安易にヘッド部分だけを買いましたが、3日で壊れました。
その後、懲りずにまた100円ショップでスプレーボトルそのものを購入しましたが、ノズルの微調整が難しく、さらにもうすぐ壊れそうな勢いという残念な結果が。このままでは延々とスプレーボトルばかり買うことになるではないですか。
セスキ炭酸ソーダソーダ水も、クエン酸水もほぼ毎日プシュプシュとスプレーしまくりなので、ここでもうちょっといいスプレーボトルが欲しい・・。しかし、スプレーボトルにそんなに違いがあるのかなあと思いつつも、どれがいいものか調べましたよ。
日本製のスプレーボトル、(株)フルプラのダイヤスプレー。
フルプラ ダイヤスプレー ピストル型 500ml No.500
見るからに業務用ぽいですが、Amazonの評価はまずまず高めです。 スプレーボトルにしてはちょっと値段も高いなあと躊躇しましたけど、今後毎日のように使うものだから壊れないならそれでよいではないですか。さらに日本製という安心感に誘われて、ポチッと購入してしまいました。
フルプラのスプレーボトルは種類が豊富ですが、私が購入したのはNo.500。容量は500mlです。クエン酸水やセスキ炭酸ソーダ水を作る時は500mlを目安に計測して作るのでぴったりの大きさなんですね。購入してから気がつきましたが、目盛りもついてて助かります。
思ってた以上に大きく感じましたが、安定感あって倒れにくいですし、キャップからボトルにかけての繋ぎ目部分は握りやすい形ですし、このがっしりした風貌はとにかく使いやすさに力を注いだ形なんだと思います。
水を吸い上げる部分は硬いタイプなので、大きく傾けて使用するには向かないですね。中身がたっぷり入ってるうちはいいですけども。
ノズル部分は、キャップをゆるめると霧の角度が狭くなっていきます。かなりゆるめると水鉄砲のような直射ができるようになります。
なかなか勢い良く水が出てくるので、サッシの溝を掃除する時もいいいかなあと思ってます。しかしゆるめすぎると液漏れの原因になるらしいので、ほどほどに。
反対にノズルキャップをしめると、霧の角度が広がります。この霧がまた細かい上に広範囲に広がってくれるんですよ。
こちらが、100均で購入したボトルののスプレー跡。 しっかりと、水滴がわかるくらい粒が大きい霧吹きになります。
こっちが、フルプラのダイヤスプレーで霧吹きしたあと。写真だと分かりにくいかなあ。これぞ「霧」っていうくらい細かいしぶきがでてくるんですが・・。
ハンドルも引っかかりがなくて軽いので、連続ぷしゅぷしゅしまくっても疲れにくいのも特徴ですね。これを使うと100円ショップの物にはもう戻れなくなります。
そんなわけで、あまりによかったのでもう一本購入してしまいました。こっちは、水だけ入れて使う専用ということで。
かなり細かい霧なので、観葉植物にもハダニ防止にまんべんなく霧吹きできますよ。 アイロンのスチームにも水が垂れてそこだけ乾きにくいってこともないですし、寝ぐせ直しにも使えます。
傾けて使う必要がなければ、No.500。
横向きにしても使える方がよければ、No.705がいいです。
中身が見える方がいい場合は、これですね。
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