2016年のEDiTで裏写りしないか試した結果。

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例年どおり、いろんなボールペンを使って裏写りしないか試してみました。


EDiTは裏抜けしやすいという年が確かにありました。
2013年に初めてEDiTを使った時は結構裏抜けが激しくて使えるペンが限られてたんですけど、最近は一転して紙の厚さは変わらないのに裏写りはほぼ気にならないレベルになりました。

特に2015年の手帳は、なんと筆ペンを使っても大丈夫という驚きの結果でして、大変よい使いごこちであります。

嬉しい話。2015年のマークスのEDiTはペンを選ばず裏写りを気にせず使えるかも。
2015年の手帳はマークスのEDiT、storage.it(ストレージドットイット)の気になる紙の裏写りチェックもしてみました。結果はなんと・・・!?

そんなわけで、次に使う2016年のEDiTも裏写りしにくいといいなあと願っておりました。
ちなみに2016年の手帳は、ソリッドにしました。

手帳はマークスのEDiT、ソリッドを使った話。
2016年に使った手帳EDiT(エディット)についての購入レポです。ビジネス向けなデザインのソリッドを使っていました。 エアコン無しでは耐えられなかった季節から一転して、窓から吹き込む風に心地よさを感じながら、今年の手帳も書けるページが残り...
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ボールペンやサインペンで試し書き。

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昨年とはチェックしてる多少ペンが違うんですけど、各種チェックしてみました。

uniball シグノ

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まずは、個人的に比較的使用頻度の高いuniball シグノ。

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ゲルインクのボールペンですけども、特に裏写りは気になりません。自分で好きなインクを組み合わせて作れる「STYLE FIT(スタイルフィット)」にもセットして使っていますけども、私がデザインや書き心地で一番好きなのは「RT1」 です。

ZEBRA サラサ

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次は、ZEBRA サラサ。全部単色のサラサクリップのみ。

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かなり裏抜けしやすい紙に書いたときに、他のゲルインクはダメでもサラサなら大丈夫だった、なんてこともよくあったのですが、今回もまずまず大丈夫でした。

主にペン先の細いタイプを多く使っているんですが、どっちかっていうと滑らかに書けるというより、少しだけガリガリとした感じがあります。そこが帰って書きやすいってこともあるので、にゅるっとした書き味が苦手ならサラサがおすすめかと思います。

Pentel ENER GEL(エナージェル)

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書きやすさ抜群のエナージェル。

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細いタイプならギリギリ大丈夫ですが、0.5以上は筆圧が強かったりすると裏写りが少し気になってしまいます。

他のボールペンに比べて、少し太く、でもハッキリと字が書ける。その上、乾きが早いので使い勝手がいいペンなんですけども。エナージェルに似ているペンで「ハイパーG」というのもありますけども、これならインクの色も濃く耐水性もあるので書類を書く時に愛用してまして、EDiTで使えると嬉しいんですけどね。ぺんてるのサイトをみるとハイパーGはもう替え芯しか載ってないから、もしかしたらなくなっちゃうのかな。いいペンなんだどなあ。

Pentel スリッチ

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ぺんてるのゲルボールペン、スリッチ。

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若干、色の濃いインクは筆圧によっては少し裏に響くかもなあという感じです。

スリッチーズっていう、自分で色を選んで複合ペンを作れるものがありますが、エナージェルとスリッチのインクから選べる、i+(アイプラス)が出てきてからはもっぱら、アイプラスを使うようになりました。アレンジできる複合ペンの中では一番デザインが好きなので、できれば手帳に使いたいんですけど、んー、絶対に裏に響かない自信はないので、まだ迷ってます。

uni ジェットストリーム

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安定のジェットストリーム。

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なんだかんだいって、一番使っているボールペンがジェットストリームなんですよね。本当は油性ボールペンは好きじゃないんです。なのに0.38なんて相当細いくせに全くストレスなく書けちゃうから、結局手元にいつもあるのはジェットストリームという、なんとも憎らしいやつです。

私の手帳の9割は、ジェットストリームで書き込んでしまってるくらいでして、それくらい裏抜けは気になりません。時々インクだまりができて、そこが裏に響いてしまうんですけども、それがあってもなおも使い続けてしまうという、悔しいけれどいいボールペンなのでこれからも使い続けてしまうんだと思います。

PILOT フリクションボール

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間違いない。フリクションボール。

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インクの色が薄めなので私はボールペンはあまり使うことがないんですけども、これは言わずもがな。絶対に裏抜けしないボールペンといったら、フリクションしか考えられません。

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フリクションの中で外せないのがソフトカラーの蛍光ペンとサインペンタイプのフリクションカラーズです。

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サインペンの太さのラインが書けるのに裏写りしません。蛍光ペンもフリクションなら安心して使えます。これらのおかげで、シンプルなEDiTがグンと使いやすくなったといっても過言ではありません。

テキストサーファーゲル

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クレヨンみたいな蛍光ペン、テキストサーファーゲル。

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蛍光ペン、テキストサーファーゲルも裏抜けを気にせず使えます。でもこの蛍光ペンはどうも後からにじみが出てくるので、私は手帳には使わないかな。

呉竹(クレタケ)ZIG CLEAN COLOR Real Brush

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イラスト描くときに使う筆ペン、呉竹(クレタケ)ZIG CLEAN COLOR Real Brush

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グレーのペンを探してて見つけた筆ペンなんですけども、色が薄いせいかこちらも裏写りは気になりません。

ZEBRA マイルドライナー

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蛍光ペン、ZEBRA マイルドライナー。

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グレーしか持ってないのでなんともいえませんが、普通の蛍光ペンとよりはかなり裏写りしにくい方だと思います。マイルドライナーだといろんなお店に置いていてくれるので、これが使えるとありがたいんですけどね。

PROCKY(プロッキー)、紙用マッキー、COPIC(コピック)

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サインペン感覚のPROCKY(プロッキー)、紙用マッキー、COPIC(コピック)

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プロッキーや紙用マッキーは大丈夫です。
コピックの1.0はさすがに使えませんね。黒の太字を書くなら、フリクションカラーズが安定してて使いやすいと思われます。

ぺんてる、筆ペン

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筆ペン、好きです。

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2016年のEDiTも、ぺんてるの筆ペンで書いても裏写り大丈夫です。

その他、蛍光ペン

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もらったんだったかなー、これ。

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雑貨屋さんとかに売ってるキャラ付の蛍光ペンのインクとかは、アウトぽいです。
蛍光ペンまで裏写りしない手帳ってむしろ珍しい気もするので、これは許容範囲かな。

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結果。

エナージェルや蛍光ペンについては種類を選ぶことになりますけども、だいたいのボールペンは裏写りは気にならないレベルであります。
紙が薄いので、透ける感じはありますけどね。できれば万年筆もチェックしてみたかったけど、とりあえず2016年も安定のEDiTで安心しました。

コメント

  1. まろいぬ より:

    ありがとうございます、去年も今年も参考にさせていただきました。
    Editのリフィル購入しました。
    来年版はカラーの表紙が出たのでブラウンにしてみました(*´・∀・`*)

    • ぴらめこ ぴらめこ より:

      まろいぬさん
      コメントありがとうございます!
      お役に立てて光栄です。
      たぶん、次回からは私もリフィルを使うことになるんじゃないかなあとぼんやり思っているのですが、んー、まだわかりませんけども。
      カラーリフィルもいいですね。カバーから外してもあんまりリフィルっぽくなく保存できますしね。

      まろいぬさんの来年も素敵な手帳ライフになりますように願っています(*´∇`*)

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