私はメモ魔なのでいつもそばに紙とペンが置いてあります。
無印良品のらくがき帳は80枚で92円と安くてインクも馴染みやすい紙質なところが最近のお気に入りです。あとはコピー用紙の裏面をメモ帳にするのは常であります。
「エバーノート」というデジタルなメモ管理ツールも使ってますし、スマホだってメモ帳として使うこともあります。
でも紙に書くのがどういうわけか好きでなんです。思いついたらすぐにさらさら~っと書けるので。
そのさらさら~って自分の中ですごく大事で、もらい物のペンがあってもわざわざ買いに行くくらいです。
で、気がついたらなんかいっぱいいろんなペンがあるので、私が普段使っているペンでオススメなところを紹介します。
書き心地重視。単色で200円以下のボールペンたち。
最近のペンは安くていいペンがそろっていますよねえ。んでも、どれも同じじゃーん、と思ったら大間違いですよ。それぞれに特徴があります。お気に入りのペンを購入すると、もしかしたら「書く」ことが好きになるかもしれませんよ。
PILOT G-knock(ジーノック)
ノックタイプのゲルインキのボールペン。
インクの色が濃くてしっかりとした字が書けますが、乾きにくいのがちょっと難点ですね。油断して書いた後こすっちゃうと、すれちゃったりします。でも書き心地はなかなかいいですよ。
uni JETSTREAM(ジェットストリーム)
これは衝撃をうけましたね。筆圧が弱くてもボールペンなのにこんなににゅるにゅると書けるのかと。私は0.5mmの3色のジェットストリームを、手帳用に持ち歩いています。もう使いすぎて、JETSTREAMの字が消えかけてますw
そして途切れることなく細字が書けるところがお気に入りです。書いてから紙が濡れてもにじみません。
Pentel ENER GEL(エナージェル)
他の同価格帯のボールペンに比べて、ちょっとだけ高級感のあるデザインです。書き心地は万年筆に近いかも。すごいのはインクの出がいいのに、乾きが早いところです。速乾性とうたってるだけはありますね。ただし紙が濡れるとにじんじゃいます。おしい。
でも個人的には一番好きな書き心地かも。筆跡の感じも、好きです。
Pentel VICUNA(ビクーニャ)
これもジェットストリームのようなにゅるっとした書き心地です。世界一のなめらかさをうたっているだけのことはあります。でも、手帳なんかに小さい字を書いていると途切れる感じがちょっとあるんですよね。うーん。他の人はどうなのかなあ。
ジェットストリームと同様、3色のやつを使っていますが、ペン先を出すノック部分(というのかな・・?)がひっかかりがなくてスムーズです。
私にはペンの太さがちょうどよくて、長時間書いていても疲れにくいですね。これも紙が濡れてもにじみません。
ZEBRA SALASA(サラサ)
このブルーブラックっていう色が好きで買ったんですが、このタイプのボールペンで0.3mmがあるなんて感動的です。
0.3mmはさすがににゅるっとした滑る書き心地ではないですけど、こんなに細いのにインクがよく出て、「点々」までもいっぱい書けます。文句なしです。この書き心地はなんだか安心しますね。小さな字もラクラク書けますよ。
uni Laknock(ラクノック)
筆跡は昔ながらのボールペン的ですね。当然、水にも強くてにじみません。
ただし、昔のペンとは違う圧倒的ななめらかな書き心地です。グリップが少し曲線になっていて手にフィットするのがいいですね。筆圧をかけやすいので、領収書や伝票など転写の紙に書くときなんかはオススメです。
他にもペンがあるんですが、使いやすさで絞ると私の中では上記の6本です。どれもキャップがないノック式のボールペンばかりですが・・。写真はわたしの持っているペンなのでほぼ黒インクですが、お店には他にもいろんなデザインや色がそろっていますよ。
将来は「モンブラン」あたりのボールペンを持ってみたいという憧れはちょっとありますが、無くすかもしれないので当面はここら辺の価格帯でメモ取りまくりますw
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