アイリスオーヤマのセラミッククイックパン。10点セットを購入し、ほぼ毎日使用して気がついたら半年経過しました。 ということで、使ってみての感想をひとつ。まずは、20cmの鍋から。
フライパンや鍋って当たり前のように毎日使っているのでだんだん使い慣れてきて、いいところが見えにくくなってきますけど、 相変わらず洗い物がラクなので買ってよかったなあと思ってます。
▼ちなみに購入時のレポについてはこちらになります。
熱源はIHクッキングヒーター。汁物料理に活躍中の20cmの鍋。
この鍋は毎日の味噌汁作りはもちろん、量が少なめのきんぴらごぼう、ひじき煮、切干し大根などの炒め煮するようなものにも重宝してます。
前まではテフロン加工されている取っ手付きの鍋と雪平鍋を使っていましたが、その時から比べるとこの鍋に関しては取っ手が取れるので、 洗い物はお皿を洗うような感覚です。コーティングがよいせいか、汚れもスルッと気持ちよく落ちます。
テフロン加工している鍋もそうでしたが、洗い物がラクだという点では、なんといってもこびりつきがないという点が素晴らしい。 よくアクが鍋の淵についちゃって取れにくいってことがありますが、普通に食器洗うスポンジでキレイに落ちます。 硬めのタワシに変えてゴシゴシこすらなくてもいいってだけでも儲けもんでした。
火加減は強火にしなくてもOK。
セラミッククイックパンの説明書きにもあったように、ガンガンに強火にする必要はありません。ていうか強火にすると、鍋が傷むのでやっちゃダメって書いてました。
沸かすお湯の分量にもよりますが、我が家の場合は8段階の火力のうち、6までの火加減で十分沸騰します。
沸騰してからなら、1段階くらい下げても余熱パワーでちゃんとグツグツいってます。
しばらくこの感覚に慣れずに戸惑いましたが、一旦沸騰させるくらい温めた方がうまくいく感じがしてます。
ボコボコと鍋が温まるまでが他の鍋に比べて時間がかかるんですよね。多分鍋に厚みがあるからだと思うんですが。なのでなんかヤキモキしちゃうんですが、一度あたたまってしまうとずっと、強火を維持しなくても十分なくらい熱い状態を維持してたりするんです。
中火で調理してるけど、強火で調理してる感覚と変わりません。なかなか鍋がグツグツいわないので時間がかかるのかと思いきや、鍋があったまってくると具材の火の通りはむしろ早いくらいです。
なのであんまり、煮えすぎにしたくないようなネギやニラなど、色をキレイに残したい青菜あたりは、早めに火を止める必要がありますね。ちなみに写真はスープ餃子。まあ、食材はなんでもいいんですけども。
PEシール蓋はたまーに使う程度だった。
この鍋にちょうど良い「PEシール蓋」っていうのがついてきてるんですが、鍋を使って温め直すよりも電子レンジで温めた方が節約になるので、 この鍋で作ったものをそのまま冷蔵庫で保管ってことは、実はあんまりしてません。
強いて言えば鍋をやったあとの残りを小鍋に移して、冷蔵庫へin。次の日ちょっとしたお昼ご飯に活用したりとか、そんな感じです。 大きめのタッパ代わりですね。
あとは、この蓋の出番はマグロの漬けを作るときにタレを作ってそのまま冷蔵庫で冷やす時とか。
買った当初はPEシール蓋、めっちゃ便利なんじゃないか?!と思ってたんですが、いざ使ってみるとなくても困らないですがあればあったで使うかなという程度でした。うーん、鍋をレンジにもかけられたら最強なんですけどね。
あ、この鍋は電子レンジはダメですけど、オーブンはOKです。なので、ケーキを作るときの型としても使えるようですよ。それもいつかやってみたいですね。
朝晩ほぼ毎日この鍋使って半年たちますが、多少角にぶつけて塗装剥がれてますけど内側も外側も汚れオチが悪くなったっていう意識は全くないです。
今のところ20cmの鍋については、焦がさなければどこまでも使えそうな雰囲気漂ってますよ。何年使えるかなあ。高かったから、しばらくもってほしいんですけどね。
次回はフライパンについて書こうと思います。
▼追記:こちらもよかったらどぞ。
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