ボールペンの感想。SALOR(セーラー)の ic Lquid(アイシーリキッド)が気に入った話。

万年筆で有名なメーカー、SAILOR(セーラー)の液体ボールペン「ic Lquid(アイシーリキッド)」を使って、これはいいペンだなあと思った感想です。

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ついつい書きたくなる「ic Liquid(アイシーリキッド)」

本当は水性ボールペンのVコーンのインクが無くなってきたから新しいの買おうと思って文具コーナーへ立ち寄ったんです。でもそこには目当てのものは売っていなくて、仕方がないから別のボールペンを試してみることにしたことが良き出会いへ繋がりました。

見慣れないボールペンだったし、試し書きもできない状態だったけどまあいいかと。

アイシーリキッドのパッケージ。
「なめらかな書き味」って書いてるのが決め手になりました。

公式 ICリキッド ボールペン 0.5mm | セーラー万年筆

どんなものであれ水性ボールペンだし、多分Vコーンに近い感じなんじゃないかなあと。深く考えないで買ったペンだけど、それが使ってみるほどにハマるボールペンで、このボールペンのポテンシャルをもっと引き出したくなってしまいました。


まずこのクセのある形なんですが、この形が絶妙に手に馴染んできました。

私は太軸はあんまり向いていません。書きやすいと感じるボールペンはシグノRT1で、ペン先に向かってなだらかに細くなっていくタイプが好みです。

シグノRT1とアイシーリキッド。ペン先へ向けての形状。

一見全く違うタイプなのになんでしっくりきたんだろう?と、並べてみるとペン先に向かってなだらかに細くなっていく形状は近いものがあります。

グリップの位置も太すぎるような気がしてたんですが、よく観察してみるとちょうど人差し指と親指の付け根に細軸のカーブがフィットして、太軸のボールペンとはまた違う感覚なんですよね。

icリキッドで書いているところ。
あまり太さを感じない不思議な感覚。

親指と人差し指と中指の3本の指があたる部分にちょい太めのグリップが当たるようになっているんですが、ちょい太めが絶妙に指にかかってくれて、おかげであまり力を入れなくても書きやすい感じになっているのです。

私は、ペンを立てずにやや寝かせ気味に書くクセがあるから、ペン先にエッジを感じない書き心地もすごく有り難いです。

アイシーリキッド、0.5の替芯は「83-0082」
アイシーリキッド、0.5の替芯は「83-0082」


替芯もあります。80円だからだいぶお得ですね。ただし店頭ではめったに見かけないので、ネットで買うのがいいのかも。

公式オンラインでョップ ICリキッドボールペン用替芯 0.5mm(全8色)|セーラーショップ

ついつい書きたくなるってパッケージに書いてますけど、確かについつい書きたくなるニクいボールペンなのです。

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インクの特徴

icリキッドは水性ボールペンです。染料系か顔料系かは公式をみてもよくわからなかったけれど、染み込みやすい、乾きやすい、濡れると滲むという点から、勝手に染料系かなと思って使っています。

コクヨの大人キャンパス ノートパッド(方眼罫・カットオフ)を使った例


書いてみて感じるインクの特徴は、インクの染み込みがよく乾きは早め。でも線が滲むことはないです。その代わり裏抜けしやすいので、手帳やノートで使う場合は紙を選ぶかなあ。0.5でだいぶ裏まで響いてるから、もっと細めの0.38だともうちょっと大丈夫かもしれないけれど。

染料系とか顔料系とかメモを取る程度ならそんなに気にならないレベルのことなんですが、図やイラストを描くときは、できれば水性染料系のインクの感じの方が好きなんですよね。シンプルに響いてくるいいボールペンです。

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似ている水性ボールペンとの比較

似たような感覚で使える水性ボールペンに、PILOTのVコーン、ぺんてるのエナージェルがあります。筆跡を見ただけでは違いはほとんどわからないくらい似ているので、あとは書き心地の好みの問題ですよね。

どれも水性染料系で、なめらかでインクがよく出て、インクの減りが早いボールペンです。(※減りの速さは個人的主観)

携帯時の利便性で選ぶなら、エナージェルかなあ。私は用意していませんが、キャップ式の方も販売されています。よく売ってて買いやすいです。ニュルッとした滑りの良い書き味も特徴的。ペン先が針のようになってるニードルチップは、壊れやすいのが苦手だけど、エナージェルに関しては何故かペン先が潰れにくくて丈夫なのでよく使っています。

上の黒いほうがキャップ式のVコーン。下の赤い方がノック式のVコーン。ノック式は直液式ではないです。

Vコーンもノック式のタイプがあります。でもノック式とキャップ式では微妙にインクの感じが違うぽいのと、滅多に売ってないのが辛い。気に入ったらある程度まとめ買いするしかないのかなあ。キャップ式はとにかく軽量で、鉛筆を持っている感覚と変わらないところがまた魅力的なのです。おすすめしている愛用者は結構多いボールペンですよね。

icリキッドの全体像。
icリキッドの全体像。

長時間使っていても疲れにくいのはicリキッドに軍配があがります。グリップと独自の曲線、重心もペン先よりなので力まず軽い力で書きやすいからでしょうか。特徴的だけど、よく考えられた形だなあとヒシヒシと感じました。でもキャップがぽってりとしていて厚みがあるので、ペンケースに複数入れて持ち歩くには場所をとるかなあ。

書くほどにインクがドバドバ出てる感じはVコーンと近いですが、ボールペンなのに、ペン先をちょんと付けただけできれいな点が打てるので点描ができてしまいます。ボールペンて中のボールが動かないとインクが出てこないから、点描ができるくらいしっかりインクが出ているのは珍しいですよね。それだけ書き始めからスムーズなボールペンだということは言えるでしょう。

正に万年筆のような使い方ができるボールペンで、これはかなり気に入ってしまいました。価格も魅力的。0.5の太さがあまりによかったので、0.38と1.0の太さの方も今度からは購入の際の選択肢に入れようと思ってます。

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