アラジントースターを買って使って3年経って。

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10年以上使っていたトースターから、ちょっといいトースターのアラジングラファイトグリル&トースターへ買い換えました。かれこれ3年くらい使っていることになるんですが、単なるトースターに留まらない使い勝手の良さを語ります。

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主な使い方は、トーストか料理か

持っているアラジンのトースターは、4枚焼きのやつです。

このページで紹介中のトースターについて

調理に使っているトースターは、アラジンのグラファイト グリル&トースター(4枚焼き)で型番がAGT-G13Aのものです。

公式 Graphite Grill & Toaster | Aladdin(アラジン)公式サイト

パンを焼くことがメインになれば2枚焼きで十分なんですが、いろいろ調べてみると4枚焼きの大きさの方は料理でも幅広く使えるっぽいぞ、ということで思い切ってグリルパン付きのタイプを買いました。

ちなみにアラジントースターには他にも上位モデルがあります。上級モデルのフラッグシップモデルになると、付属のグリルパンに深さがありますし、炊飯用の炊飯釜までついてきます。完全に料理によせた使い方を目指すならフラッグシップモデルが良いと思います。

私もアラジントースターは料理に寄せた使い方をしているので、できればハイスペな方がいいなー・・とは思うのですが、新しいトースターの購入を決めた当時は今使っている以上のモデルはなかったんですよね。新機種が出るたび思わずチェックしてしまうのですが、今買うなら最上位モデルとかなり迷うかも。唯一値段が高いから歯止めがかかっているのかもしれないです。

でもね生活スタイルによっては選択肢はだいぶ変わってきます。今はあまり食パンを食べなくなったけど、もうちょい若い頃はトーストを楽しんでいた時期もありました。そういう時期に目に止まればポップアップ式もいいなーって思いますしね。

高いトースターを使う意味

冷静になって考えると現在使用中の4枚焼きタイプだってトースターにしては高価な部類。価格としてはオーブンレンジ並み。買う時はそこまでトースターにお金かけるべきか?と考える自分もいました。基本的に料理はフライパンと鍋があれば成立するし。

新しい調理器具とかいるかなあ・・と考えつつも、決め手となったのはこのトースターを使った時短となる調理方法ですよね。時短調理って時間も節約できるし、洗い物も劇的に減りますしね。そういうのいいなって惹かれちゃった。

結果、いろんな調理で使うようになりました。

おすすめ アラジントースターのレシピ帳。グリルパンで作れるお菓子と料理まとめ。

それから最近料理に夢中な相方さんも、美味しく楽しく料理ができるかもしれないと。

実際使ってくれている・・!

料理って基本からやると結構面倒な工程が多いです。家庭料理を作っているうちは、職人になりたくて料理してるわけではないので、難しく考えない方がよいのではないかと思います。とにかく美味しく作れたという結果が大事なんじゃないかと。

料理不慣れ状態では火加減とか慣れるまでよくわからないけれど、グリル料理なら温度設定だけやっておけば間違いないわけです。うまくできると自信がついて、もっと楽しくなるかなあっていう企みはうまくいきました。

楽しく美味しく料理できるなら最高。

そして、ほぼ毎日使っている今は結果として大満足してます。壊れても同じの買う。(→実際買った。)それくらいお気に入りになりました。

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アラジングラファイトグリル&トースター(4枚焼き)AGT-G13Aの仕様

庫内の広さ

食パン4枚入るだけあって、中の広さは十分です。今は2人暮らしなので一気に4枚焼くようなことはめったになくて普段は2枚まとめて焼くのが標準ですけど、トーストしたパンでサンドイッチ作る時はだいぶ便利ですよ。

それと、これくらい広いと何がいいかって、ピザを丸いまま焼けるんです。そのまま焼けるんですよ。それはもう感動しました。2枚サイズのトースターを使っていたころは、ピザは先にカットしてから焼いてたので。流石にコストコにあるようなでっかいやつは入らないとは思いますが直径23cmまでなら大丈夫です。

目安としてスーパーで売ってるチルドのやつは余裕でいけますし、業務スーパーにある「葱抓餅」もアルミホイルなどに乗せてそのまんまトースターで焼けます。フライパンで焼くよりも手軽で最高。

そのかわりトースターのサイズはまあまあ大きいので、設置場所はそれなりに広さは必要です。電子レンジと同じくらいのスペースは取ると思っていたほうがよいです。

また、トースター自身が大変熱くなるので、熱がこもらないように左右と上、背面の空間は他のものと十分に離して設置しましょう。

温度設定機能と立ち上がりの速さ

2段階しか火力設定できないトースターもありますが、このように温度設定ができるタイプのトースターはちょっとしたオーブンのようにも使えます。

ですが、トースターだとオーブンよりも温度にムラができやすいところがあり、スポンジケーキを焼く・・とか、パンを焼く・・とか繊細なお菓子づくりにはあまり向かないところはありますが、こだわらなければちゃんとお菓子作りにも使えます。トースターで失敗しにくいお菓子作りのチョイスとしては、やろうと思えばフライパンでも作れてしまうような焼き菓子がメインでしょうか。

お餅はよく見ていないとうっかり焦がすこともあります・・

それと、タイマーを回すと一気に庫内が明るくなり、高温になるのが早いのが最大の特徴です。普通のトースターではこうはいかないのです。庫内が温まるまで数分多めに見積もる必要があったりしますからね。

途中で前後を入れ替えると全面にキレイに焼き目つきます

それゆえ、パンは2分で焼けますし、餅を焼くのも4分ほどで焼き上がるのがどれだけ早いことか。使い慣れるまでびっくりしますよね。

ちょっと焦げ目つけるだけでいいグラタンなんてあっという間ですよ。今となってはそれが普通になってしまったけれど、購入時の当初はいちいち感動してました。

付属のグリルパンについて

使い込みが過ぎて、すでに焦げ付かせていますが・・

付属でついてくるこのグリルパンがとにかく優秀です。これがあるから、トースターでオーブンのようなグリル料理ができるのです。網もついてくるので、「焼く」の他にも「蒸し」にも活用できます。

フレンチトーストをトースターで完結させるもヨシ。

オイルなしで焼けるし、圧倒的に後片付けがラクです。

お肉を焼くのもヨシ。

お肉をグリルするのは、ガチでおすすめ。

魚を調理するのもヨシ。

焼き魚できるのヤバい。

野菜を焼くのもヨシ。

ホイル焼きもバッチリ。

この他、ご飯まで炊けてしまう驚愕っぷり。

特に炊き込みご飯は炊飯器を使うと次に白米を炊く時の匂いが気になりますが、アラジントースターで炊き込みご飯が作れるようになってから、こればっかりで炊くようになりました。アラジンでご飯を炊くと鍋でご飯を炊いた時のようなツヤとモッチリ感がでます。もち米を使わなくてもおこわのような雰囲気が出るんですよね。

グリルパンを使う時の注意点

使い続けているとわかりますが、280度の最大高火力で加熱するときは少し注意が必要です。

ふたをして調理することでグリルパン内の温度を330℃まで高めることができ、焼く、煮る、蒸す、炊く、温め、オーブン料理や油を使用し ないヘルシー料理など多彩な調理をお楽しみいただけます。また、ふたをしていることで、油のとびはねを防ぐことができ、庫内に汚れやニオイが付くのを軽減する効果もあります。

グラファイト グリル&トースター 4枚焼き | 電気調理 | アラジンダイレクトショップ より引用

280度で加熱するとグリルパンの中は最大で320度まで温度が上昇します。これはなかなかの威力。少ない材料を加熱する際は特に温度が上がりやすいので、いきなりフルタイマーの15分で加熱すると炭が出来上がります。(ハンバーグを焼く時にやらかし済み)

グリルパンの中身が詰まっていて、水分も多く出てきそうな時は高火力でやっちゃって大丈夫なんですが、物によっては気をつけないとならないものもあります。事前に作ったことのある人のレシピを参考にしてから温度とタイマーを決めたほうがよいです。

アラジントースターのレシピ掲載中

で、いろいろ作っていると目安になる設定温度とかわかると調理時の手助けになるかなーと思いました。自分もずいぶん悩みながら調理しているので。

なので他にもレシピをちょいちょい掲載していってます。(更新に時間かかって恐縮でございます・・)

アラジントースターで作ったお菓子や料理をUP中です!

よかったら参考にしていただければと思います。

アラジントースターのお手入れと掃除について

最初は汚したくなくて躊躇してましたが、せっかくいいトースターを買っておきながらフルに活用しないなんて勿体無いと思い、わりとすぐに割り切れました。

とはいえ、グリルパンでフタをして調理するだけならそんなに庫内は汚れませんが、仕上げにフタをとって焦げ目をつけたりすると、やっぱり庫内にいろいろ飛び散りますよね・・。

庫内の掃除はやっぱりこまめにやるにこしたことないです。キレイなふきんをお湯で固く絞って、汚れを拭き取る、もしくはアルコールで拭く。そんな感じで拭くだけでだいぶ違います。魚焼いても、サーッと拭いておけば、普通に匂いは気になりません。

ヒーター部分には触れないように、気をつけて汚れを拭き取ろうね。

また、重曹を使ってこすることもありますが、その場合はしっかり水拭きをして重曹が残らないように拭き上げることも大事。

拭き上げが面倒な時は、メラミンスポンジが便利ですね。うっすら色がついてきたなーと思ったらメラミンポンジを水で湿らせてこすっておく。それだけでそこそこよい状態をキープできます。

ちょっと拭いたくらいじゃ完全に落ちなくていろいろ飛んだ跡は残るんですが、まあトースターってそういうところありますし、焦げ付きが広がりすぎない程度にやっておく・・くらいしか、普段のお手入れは思いつきません。手の施しのようのない状態まで放置しないように頑張ろ・・。

中の形状としては、網とパンくずトレーは外せるんですが、扉と網を乗せる土台というか金具部分が外せないのがちょっと厄介ですね。扉が外せると尚良しなんですが。どうしても細かい部分へ手が届かない。この辺は新機種になるにつれて改良されてくれることを願ってます。

かわいらしい形

それと、このデザイン。

これまでそんなにデザイン重視で家電を買うことはまずなかったんです。使い勝手が良くて長持ちすればそれでいい、という基準しかないというか。

しかし、いざこんなかわいらしい色と形のトースターが我が家のキッチンにセットされたら、アガりましたね・・。何これ、すごくいいじゃないかと。

これ一個キッチンに追加されただけで、ついでにあちこちこだわりたくなってくるという不思議。もっとシンプルに使いやすいキッチンを目指してこれからもDIYやっていこうと思いました。

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たかがトースター。されどトースター。

そんなわけで、トーストを焼くだけに限らず、ほぼ毎日のように使っているアラジントースターです。

もともとアラジンのトースターでないトースターの時もお菓子を作ったりやってましたが、付属のグリルパンがとにかく優秀でトースターでここまでできるのかと、新しい料理をやってみる度に驚きっぱなしです。

私の中で、電子レンジ調理が魅力的な時代から新しい幕開け。今度はトースター調理の時代がやってきました。

パンを焼くだけなんてもったいない。今、グリル料理がアツいッ・・・!!

・・・と、いうことになってます。

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