穴あけ不要の薄いファイル。コクヨ・クリップノートのレビューと便利な使い方。

コクヨのBIZRACKシリーズにある、クリップノート。一度買って使ってみただけで、書類の扱い方の概念が変わりました。短期的なメモの管理に融通が効くんですよね。

コクヨBIZRACK・クリップノートの特徴
  • コピー用紙やレポート用紙を使って、必要な部分をファイリング
  • 穴あけ不要
  • ノートのように手軽な管理
  • 折り返しOK
  • 軽量

上記のような特徴がそろっています。実際どのような使い方をしていて便利だと言っているのか、そんな話をしていきたいと思います。

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コクヨのクリップノートは、穴あけ不要の簡易ファイル

これはいい!と思えた第一印象は薄さと軽さ。さらに穴あけ不要でコピー用紙をノートのように扱えるという触れ込みに、ピコンッ!とこれは使えるぞという音が私の頭の中から聞こえました。
実際購入してみると、形はファイルですが、商品名のとおりノートのような使い方ができます。

そして、メモ管理に困っているなら今すぐ買うんだ・・!と強く言いたくなるほど私は気に入っています。1デスクに1クリップノート、常備してみてはいかがでしょうか。

最大収容枚数25枚(PPC用紙64g/㎡換算)
サイズA4-S 高さ299×幅220×背幅8mm
表紙R-PP
付属品中紙なし
参照元: BIZRACKシリーズ|コクヨ ステーショナリー

使い方

用紙をクリップノートに挟むやり方は、クリップを開いて紙をとじるだけ。

挟める中身はA4サイズのコピー用紙が基準になっていますが、私はコピー用紙の他に方眼罫のレポート用紙も併用しています。サイズ的にA4しか挟み込めないかと思いきや、クリップに噛み合うようにセットすればB5でも挟み込むことができます。A5はさすがに片側しかクリップが効かないので、抜け落ちる可能性がでてきますが全くダメというわけでもないです。

  1. 上下のクリップを開ける
  2. 背表紙にあわせて紙を挟む(クリップされる側の端を揃えるのが大事
  3. 表紙を綴じて上下のクリップを戻す

慣れないうちはクリップのどっち側を開くのか迷うところはありますが、繰り返し中身を入れ替えて使うためのノートなので慣れるペースは早め。

なんといっても紙に穴を開けずにしっかりと綴じられるのが最高です。クリップで挟んで綴じてしまえば、紙を力付くで引っ張り出さない限り、抜け落ちることはありません

ページの入れ替えを行う時はクリップを外して紙を抜き、付け替えの用紙を再セットしてクリップを戻すのみ。挟み込む枚数が少なければ保持力が弱くなるのが心配ですが、紙一枚でもそれなりに強力に綴じてくれます。

厚みがある状態で使い続けた後に1枚だけ挟む・・という使い方をすると、クリップが緩んでしまうので抜け落ちる可能性はあります

普通紙なら25枚までセットできるというのに、背表紙の幅がしっかり抑えられていて厚みが気にならないのも魅力的。20枚以上セットすると紙の重さは嵩んでくるものの、厚みは一般的なノートと変わらないわけで、収納がとにかくスリムなのです。

これまでは穴あけ無しで書類を一時的にまとめておくなら、レール式のスライドクリップファイルやゼット式のファイル、そしてクリアファイルを意識して使ってきました。

ある程度長期保存するなら多少のスペースが取られることやファイリングの手間も致し方なしですが、頻繁に中身を入れ変えて使いたいとなれば話は別。なのでクリップノートを知らなかった頃は、とりあえずその辺に転がっているクリアファイルにポイポイ書類を突っ込んで処理していました。

安くて無難に使えるクリアファイルにも、悩みはあります。

  • 書類の出し入れが必要
  • 2枚目以降を見る時はファイルから中身を出さずには確認できない
  • ホチキスやクリップ留めをしないと、書類がバラける

これらのことがまったく駄目というわけではないんですが、クリップノートならこの辺りを解消できます。収納時のスマートさファイリングのしやすさの面でも圧倒的な使い勝手。クリップノートを知ってからはこれまでの書類の扱いが一変しました。

書類を渡すときにクリップノートに挟んで見せる

特に書類を作っていて煩わしいー!と感じるのが、ちょっとの確認でしか使わないのにホチキス留めをせざるを得ない状況のとき。データで確認が取れる場合はこんな苦労はせずに済むのですが、まだまだ紙で見たいという方も少なくありません。

クリアケースに入れて人に書類を渡した時に、めちゃくちゃになって返ってくることもあるんだよね・・・。

その場で見せて返却してもらう前提での話ですが・・

ホチキスを使うと外すのが面倒なのでクリップをつけて渡すと、「めくりにくい」とか言ってクリップを外した上に順番めちゃくちゃにして返してくるの何なんでしょうね・・。回避のために簡単に取れないガチャ玉を使うこともあったのですが、中身の見やすさの観点からもクリップノートに軍配が上がりました。

クリップノートなら、そこそこ強力に綴じた状態を保持して保管しつつ、2ページ目以降もノートのようにページをめくって見ることが出来ます。軽く目を通すだけならよくわからない綴じ具を外そうとはならないから、いい状態のまま書類を活用できるのがいいですね。

短期収納で使いやすさを実感

  • 一定期間だけ一部の書類を手元において管理したい
  • ある程度カテゴリー別に整理したい
  • ファイルから取り出さずとも、そのままページをめくりながら確認したい

デスクワーク時の普段づかいにもおすすめです。「ちょっとの間、この部分を抜粋して整理した状態で使いたい・・!」という上記のような気持ちに優しく寄り添ってくれます。

資料を広げて作業する時に、全部の中身を持ち出す必要がなくなります。今日の仕事で必要な数枚だけを抜き取って、クリップノートに挟んで管理。むやみに机の上が散らかることも減ります。

デスクワークでの相性がいい

クリップファイルを折り返したところ

クリップノートは、折り返して使えます。

A4サイズは210✕297mmと、特に長編は30cm近くもある。これを普通のノートと同じように見開きで机に置くとかなりのスペースを要してしまいますが、折り返して使えばスペースの節約になる。タテ置き使うのもいいけれど、ヨコ置きの場合は時に折り返せると助かりますね。

私の具体的な使い方を紹介します。

書類を立てかけて使う

角度がつけられるiPadスタンドが使いやすいです

紙だけでは立てかけることができないけれど、クリップノートに挟んでおけば安定します。まさしく、表紙がしっかりしているからこそできるワザ。

折り返したクリップノートはスマホスタンドに立てかける。そうすると書類をみながらPC作業ができます。iPadを乗せられて、角度調整ができるタイプのスタンドを便利に使っています。

iPadでの手書きメモ活用と併用した使い方

iPadのアプリ、GoodNotes5で手書きメモの時もいい感じに連携できています。アプリを使うと、文字や図の位置をずらして調整しながら書き起こせるので、A4サイズ1枚にまとめやすいところがあるんですよね。

でもその資料を画面越しに確認しながら使うよりも、一旦紙に出して別のメモと照らし合わせる方が私には使いやすい。そこで・・

プリントした紙をクリップノートに挟めて、自作のノートを作っておいて、今度はアナログでマーカーを使ってチェックしていく・・というやり方をよくやっています。

そのために、GoodNotesで使えるテンプレートをクリップノートで使いやすいように作りました。

無料でダウンロードOK 【2023年分】GoodNotesで使えるリンク付のPDFテンプレート配布中。

Wi-Fi対応しているプリンターならiPadからダイレクトにプリント出力できます。

私が使っているのはブラザーのモノクロレーザープリンターMFC-L2750DWでFAX付きのですが、レーザープリンターでもっと安価なタイプもあります。

テンプレートを使ってプリントすると、クリップノートを折り返しても支障がでにくくなります

事業をしていなければプリンターを用意することはあまりないので、このやり方ができる状況は限られてきますけども、あるものはフル活用してどんどん頭の中を整頓していくようにしています。

まとめ

クリップノートは、仕事の一部分にスポットを当てた使い方ができるノートです。思いつきで書いたメモに焦点をしぼって見えるようにしておくもの。たくさん書くけど、いまいち考えがまとまりにくいと思っている方に大変おすすめです。荷物の軽量化にもなりますので、気になったら使ってみてください。

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