ノック式の消しゴム4種類を比較するとこんな感じです。

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細かいところが消しやすい細い消しゴムがほしくなって、いろいろ試しているうちに手元に4本あります。せっかくなので、それぞれの消しゴムの特徴をお話しします。

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100均ダイソーで購入した「ノックちゃん」

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100均で筆記具というか消しゴムを買うというのは、有名メーカーのものでもない限りかなりきわどいものがあるんですが、「まとまるくん」や「おゆまる」で有名なヒノデワシ製のノック式消しゴムがあったので使ってみることにしました。

参考:消しゴムはんこ『はんけしくん』のヒノデワシ株式会社

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なんとスペアの消しゴムがおまけに2本もついています。嬉しいような、ここまでいらなかったような、やや複雑な気持ち。

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大人が使うにはやや躊躇するデザインなのはともかく、ノックは特に違和感もなく、2回カチカチすると4mmくらい出てきてちょうどよく消せる長さになります。太さは5mmとなっています。

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消してみると細かい消しカスがよく出ますが、ちゃんと消える方かと。意外と使えます。・・って失礼ですけども・・。

紙質によっても消え方は変わるんですよね。キャンパスノートなどのスベスベしていて筆記具を走らせやすい紙質であれば濃い目のBで書いた線も比較的キレイに消せるんですが、100均で購入したようなちょっと安いノートだったり、インクがにじみやすい手帳なんかで使うと消し跡が残ります。コピー用紙も同様です。

スケッチブックのようなザラッとした紙質は、特に消しカスが出ますし、イラストで使うなら製図ブラシで消しカスを払いながら使わないとキツイです。

消しゴムの王道monoから出ている「monoZERO」

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他にもmonoらしい黒とブルーのラインのついているものもあるんですが、シルバーと黒でシブい感じが気に入って使ってみました。
350円もしたので、消しゴムにしては高いな・・とちょっと思ってしまいましたが・・。

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しかし高いだけあってノックの感じが気持ちいいんですよね、シャーペンのようにカチカチと軽いノックで消しゴムが出てきます。3ノックで2mmくらい出てきてちょうどよくなります。角型で5mm×2.5mmと細かいところからノートの1行分の幅まで消しやすい形。

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消した感じは軽いタッチでこするだけで消えていき、あんまりカスが出ない印象。ある程度消していると消しカスが消しゴムについた状態になるんですね。「まとまる」という感覚とはまた違うんですが、消しカスをつけたまま放っておいてもきれいにとれないので、気になったら消しゴムの先からつまみ取ることになります。

消しゴム自体は硬めで、力を入れてこすったときに折れたり割れてきたりということはないのですが、どうも消し残りが出てしまうのが非常に残念です。
これでよく消えたら完璧なんですけどね。ちょっとした持ち出し用には使い勝手がいいですが、がっつり作業する時は厳しいかも。イラストの下絵などでは使いにくい印象でした。

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他のノック式消しゴムと比べると消しゴムは細くて短いんですが、減りが遅いのでそこまで割高感はありません。

多分これも基本型。「mono Knock 3.8」

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100均のセリアにも売っていたくらいなので、ノック式消しゴムで一番見かけるものなのかも。

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ラバーグリップがついているので、力を入れやすいのが特徴です。2ノックで2.5mmくらい出てきてちょうど消しやすい感じに。太さは3.8mmと細かいところも消しやすいです。

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消しカスは100均の「ノックちゃん」ほどではありませんが、細かいカスは出ます。
消しゴムは硬め。なので狙ったポイントを消すことができるんですが普通のmono消しゴムとは違い、やや消し跡が残ります。

スッキリ消えないとついつい消すときに力が入ってしまうのですが、やりすぎると紙によっては表面を傷めてしまうので注意が必要です。

ノックちゃん同様、細かい消しくずがあんまり出ると掃除が面倒なので、なんとなく使いにくいなあと感じてます。
しかしカスが出ても、もう少しよく消えてくれるなら価格も安くてコスパ最高なんですけどね。

消しカスがまとまるタイプのスティック型「まとまるくん」

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ヒノデワシ製の「まとまるくん」のノック式タイプです。なんとなくなつかしさを感じる形のノック式消しゴム。昔からあったノック式の消しゴムって、こんな感じだったような気がしてるんですけどどうでしょうか。

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ノックすると先がクワっと広がって、頑張って消しゴムを押し出してる感があります。時々滑って出てこないことも。

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目安として1ノックで2~3mm出てくるんですが、どうもうまく消しゴムが出てこないので、結局手動で調節することが多々あります。少し多めにノックして芯を長く出してから押し込んで長さ調節するとちょうどいい感じです。

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消しカスは、本家の「まとまるくん」ほど劇的にまとまるわけではないですが、ちゃんとまとまります。細かいカスが出た時は、消しゴムの先で消しカスをちょんちょんとつつくようにすると取りやすくなります。消しカスが大きい方が散らかりにくくていいんですよね。紙もよごれませんし。

消しゴム自体は柔らかめで、あまり力をいれてこすると割れてしまうんですけども、私が買ったノック式消しゴムの中では紙質を選ばず一番よく消える実感です。

消しゴムの太さが7mmと太めなんですけども、使い慣れてくるとちゃんと角を使って細かい部分も消せるようになります。ペン型なので狙いやすいというのもあるのかも。個人的にイラストで使うならこの「まとまるくん」が一番いい感じです。

できれば、もうちょっと正確にノックできるケースならいいんですけどね・・。

この4つの中でおすすめのノック式消しゴムは?

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芯の濃さがBのシャーペンで書いたものを消した様子を並べてみました。濃さがB以上の鉛筆やシャーペンを使うので、硬めの消しゴムだと消え残ってしまうのかもしれません。

私としては、イラストの下絵描くのに今まで使っていたのは、まとまるタイプの消しゴムか「ねりけし」だったので、良く消えるタイプの細い消しゴムがあると大助かりであります。最近は手帳にもシャーペンを使うようになってきたので、なおさら文字の1文字が消せるくらいの消しゴムが欲しいと思うようになったのでした。

総評として、消しカスを出したくないなら「monoZERO」。良く消えるものなら「まとまるくん」。コスパ重視なら「ノックちゃん」。だからといって「mono knock」がダメというわけではないんですけども、mono買うなら、できれば「消しカスがまとまるタイプ」のが欲しいなあと思ってます。なかなか売っていないのが残念なんですけども。

まさか消しゴムひとつで、こんなに悩まされるとは・・。ペン型でノック式の消しゴムを探している人の参考になればと思います。

追記:後ほど「E-KNOCK」という消しゴムも買ってみました。ちょっと太めの軸ですけどもよく消えて使いやすいので今一番使用頻度高いやつです。

ついにまとまるタイプのノック式消しゴム「E-KNOCK」まで手に入れてしまった。
三菱鉛筆から出ているノック式消しゴム「E-NOCK」(イーノック)の使い心地をレビュー。

またよさげな消しゴム見つけたら追記していきますね。

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コメント

  1. real より:

    たった4つの比較で一番いいのはって……。

    • ぴらめこ より:

      realさん コメントありがとうございます。
      私の中ではそれぞれの消しゴムにメリットもデメリットもあったので、使い方によってこれが一番とは断定できないものがありました。
      ただ、他にも種類があるにもかかわらず、私の使ったものだけの4つで比較っていうのは確かに数が少なすぎました。

      しかし今後も消しゴムは使い続けていくので、また新しいものを入手したらその都度記事は追記していきたいと思います。
      ちゃんと書き方は考えないといけませんね。以後気をつけていきます。

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