
GoodNotes5で使うためにカレンダーふせんと、タイムスケジュールふせんと、ウィークリーふせんを作りました。ダウンロードはご自由にどうぞ。
GoodNotes5について
iPad版GoodNotes5を使う前提で説明していて、アプリをお持ちの方へ向けた内容となっています。GoodNotes5は有料アプリですが個人的にはiPadあるならぜひ使ってみてほしいおすすめアプリです。

このGoodNotes5内にあるエレメンツツールに入れて使えるデータを自作して自分で使っているのですが、せっかくなので無料で配布します。気に入ったら持っていってください。
ダウンロード
カレンダータイプ

2021年11月~2022年12月分の計14枚の日曜始まりカレンダーのセットです。
1年分のカレンダーじゃなくて、一時的に特定の期間だけカレンダーが使いたい時があるので作りました。別ページにカレンダーを置くよりも、同じページ内で確認できるのは見やすくて良いです。
貼り付けたふせんには好きなように書き込みもできるし、書き込んだカレンダーをそのままコピペして活用できたりもします。
数ヶ月分のカレンダーを好きなように配列させて使うこともできます。
そのまま使用すると約5×6cm程度の大きさで綺麗にプリントされるサイズで作っています。
お好みの大きさにしてお使いください。
ウィークリーメモタイプ

部分的に忙しくなりそうだから、ちょっとスケジュールを組んでおきたいなー、という時に便利なウィークリーふせんです。
プリント時もなるべく綺麗にプリントされるように解像度高めに作ってあるので、そのまま貼り付けるとちょっと大きいです。お好みサイズに縮小してお使いください。
タイムスケジュールタイプ

いつもじゃないけど特定の日時のこの時間帯だけなんかやること多い・・という時に便利なふせんです。年中必要なわけじゃないけどちょっとだけバーチカルタイプが使いたくなる、その思いに応えました。
エレメンツツールとは
GoodNotes5にはElements tool(エレメンツツール)というスタンプやステッカーが使えるツールがメニューにあります。2021年の5月に追加された機能です。

エレメンツツール、これがなかなか便利なツールで。
最初から準備されているスタンプやふせんを使うのも良いのですが、私は自分で作ったものを入れて使っています。これにてノートの使い方の幅がグッと広がりました。
手帳を買うほどでもないんだけど、ちょっと考えるのに使いたいんだよなー、とか。そんな時にデジタルツールを活用したふせんだと準備したページにペタペタ貼り付けて好きに書き込みができます。コピペしていろんなページで併用できるのもなんとありがたいことか。
自分で画像を準備してもいいですが、ファイル形式さえあっていればいろいろ使えます。
エレメンツツールへの登録の仕方
フリー配布のサイトから画像をもらってきてもいけますが、念の為私のところから持っていく場合のやり方を書いておきます。
サイトから画像をもらってくる流れ
まずはこのページにあるダウンロードボタンから、画像をダウンロードしてください。
(Chromeでダウンロードされてもいいですが、ここではSafariを使った場合で説明します。)

Web上からダウンロードすると、「ダウンロード」のフォルダ内にファイルが保存されるはずです。(何もしていなければ)
私のファイルはZIPファイルでまとめていますが、ファイル内で一度タップすれば解凍されます。
ファイルやフォルダの管理がしっかりできる方は、ご自身のわかる場所へ移動してから使うのが良いですね。
自分のiPadのファイル管理がよくわからない場合は、とりあえずダウンロードしたファイルは全部ここへ入っていると覚えておくと良いでしょう。

ファイル名が半角英数字は分かりにくくて嫌だというなら、ダウンロードフォルダ内へ行き、
該当のファイルを長押し選択して名前を変更してください。日本語表記のファイルの場合、文字化けしていることもあります。なので自分でわかるように直す癖をつけておくのは今後のためにもよいことだと思います。
GoodNotes5へ登録する流れ
使いたいものが準備できたら、GoodNotes5を立ち上げます。

エレメンツツールを選択するとスタンプを選択できるウィンドウが出てきます。
ウィンドウの上部にはタイトル部分がありますが、そこをタップするとそのコレクション名を編集できるようになっています。
ウィンドウの下には最初から準備されているコレクションが並んでいますが、1番右までいくと新しいコレクションを作る項目があります。新しく追加するときは、新規追加の項目を選んでとりあえず新しいコレクションを作りましょう。

「コレクションを編集」の画面が出てきます。
左下の「写真を追加」は「写真(カメラロール)」内から選ぶ場合。右下の「読み込む…」は、「ファイル」から選択できるということです。
ダウンロードしてきたものを使う場合は、「読み込む…」から「ダウンロード」のフォルダを選んで、使いたいものを選択します。自分でファイルを移動させている場合は、その場所から適宜選択してもってくる、ということですね。
エレメンツツールで読み込みできるファイルはjpg、gif、pngなどの一般的な画像ファイルのみのようです。読み込めないファイルは選択ができないようになっています。

ちゃんと読みこみができれば、コレクション内へ画像が入っています。これで、オリジナルのふせんが使えるようになります。ただし、画像をまとめて選択できるわけではなさそげなので、地道にひとつずつ取り込むことにはなるんですが・・。
実際の使い方動画あります
実例で使っているところを動画にしてみました。
(YouTube動画を埋め込みしていましたが、直接動画埋込み型に切り替えました)
すでにGoodNotes5を使われている方なら伝わるのではないかと思っているのですが・・。
つまることろ、好きなテンプレートに必要な項目を自由に追加してページを作る、という感覚で使えます、ということです。

例えば何かの予定を立てる時にノートを使いたい時があるとします。
通常スケジューリングを考える際はそれっぽいPDFテンプレートに書き込んでいくスタイルになります。しかしエレメンツツールのステッカーやふせんを使うと、わざわざ別のPDFテンプレートを選ばずとも、使い慣れたそのページを使ってスケジュールを組み立てることができるようになるのです。
テンプレートを選ぶより「ふせんを出す方が早い」と感じてしまう私のようなめんどくさがり屋さんにもってこい。とりあえず書いてみるか、の段階でちょいと整理したい時は出番ですよ。
使用にあたっての注意点
いつものように自分で使うために作ったものです。(アップロード時は使用OSはiPadOS15です)
あまり細かい話をするのも気が引けるので、ご使用は自己責任にてということでお願いいたします。使用報告とかは特にいらないです。もし、重大な問題が起こった場合はお知らせください。
コメント