
Goodnotesを手帳のようにスケジュール管理ができるテンプレートのご紹介です。
手元にお気に入りの手帳を準備するのも楽しいのですが、そのフォーマットで1年間続けられる自信がないときにお勧めしたいのが、Goodnotesを使ったスケジュール管理です。
月別に個別ページでメモを書き込めるものから、リンク付きで一括管理できるものがあります。さらに、A4サイズでプリントしても使いやすいのが特徴です。
いくつか形式を用意していますので、ご自身の使い方イメージと合わせてご利用をご検討ください。

Goodnotesに読み込んで使えるテンプレートをダウンロード販売しています。中には無料で使えるものもありますので、お気軽にどうぞ。
Goodnotesを手帳にすると節約になる?!
iPadで使うGoodnotesは、いわゆるデジタルノートとして使うことができます。これを使うと、以下のようなメリットがあります。
手帳を使いたいけど、続くかわからない。それでもアプリを使うなら、一定期間だけ使ってもダメージは薄いんですよね。

迷ったらデジタルノートのGoodnotesでやってみよう・・!
どんなタイプの手帳で管理するのがいいのかは、実際のところ使ってみないとわからないじゃないですか。
その都度よさそうな手帳を買いあさっても当たりを引けるかはわからないし、ほとんど手つかずの高かった手帳をそばに置くのも1年間微妙な気持ちになります。
しかしGoodnotesを使ってみると、どうでしょう。
アプリをしっかり使うなら課金しないとやりにくいですが、毎年こだわりの手帳やノートを購入している方からみれば、ちょっとした手帳の料金とさほど変わりません。
自分も1000円超えの手帳は毎年当たり前に買っていて、年イチで数千円は許容範囲だよね、と考えていました。しかし本当にそれが身になっているのかは気になっていて、ある時気が付いてしまったのです。

一度の購入で何度でもセットして使いまわせるって、Goodnotesは何気に経済的なのでは・・?!
さすがにiPad本体や純正ペンシルの価格がいちいち高いことは否定しませんし、ガチで使いこんでいくなら、外付けのSSDが欲しくなったりしますが、iPadであればノートとして使う以外にもできることは多いのは事実。
その状態でGoodnotesを自己管理の一端に据えれば、効率的に活用できるんじゃないかと感じるのではないでしょうか。
ヨコ置きでたっぷり書ける、月間ブロック式
私は手帳やノートをどう使うと、いい感じに管理できるのかなと、研究するのが趣味です。
そうした中でフォーマットが合っていれば、書くことのハードルが下がるのを実感していて、iPadを手帳のように使うイメージのデジタルノートにもそういったことはあてはまるのではないかと感じています。

年間カレンダーもメモページもマンスリーページもすべて相互で行き来できる形です。
カレンダーの種類 | 日曜始まり【商品No.24_019】 月曜始まり【商品No.24_519】 |
年間カレンダー | (リンク付き)2024年・1P |
月間マンスリーページ | (リンク付き)2024年1月~3月の15P |
メモページ | (リンク付き)月間メモとして使えるフリーページ15P |
すべてのページがリンクでつながっています。
例えば、メモページからマンスリーページや年間カレンダーへジャンプすることができたり、マンスリーからメモやカレンダーを見に行く・・といったことができるノートです。



ページの配列にも気を付けています。一般的なマンスリーブロック手帳は、フリーページが一番後ろに配置されていることが多いですが、このテンプレートは月の間にフリーページを設置。
マンスリーブロックページにスケジュールを書きつつ、残しておきたい詳細メモを次ページに書いておく・・という感じで使えるようにしています。
なお、Goodnotesへ読み込ませると、最初からアウトラインが入力された状態で表示されます。

このアウトラインからもページを判断できるようになっています。

記入後にページが探しやすいよ。記入時もその後の管理も同線がスムーズであることを大事にしているよ。
タテ置きで無難に使えるお得な月間マンスリー
A4サイズでタテ置き、カレンダーは日曜始まりのタイプは例年通り無料配布しています。
A4タテ【2024年間カレンダー】+【2024月間ブロック】+【5mm方眼メモ】【商品No.24_033】
SHOP ストアで詳細をみる
なお、このマンスリーテンプレートの他に、無料で提供している商品があります。

お試しで使ってみてね。
年間カレンダーにメモ。月管理が主軸の月間ブロック。

年間ページにはイベントメモを。マンスリーページは見やすさ重視で。メモページにはその月の月間メモを残して置けるように、デザインしています。
年間カレンダーとして使える年間イベントページは、業務上の管理にも使いやすいように、四半期区切りの配置にしてみました。
とても人気の商品です。
ページを追加して使いたい場合は、設定から「現在のテンプレートを追加」を選ぶことで、リンクもそのまま生きた状態でページを作っていけます。
カレンダーの種類 | 日曜始まり【商品No.24_022】 月曜始まり【商品No.24_522】 |
年間カレンダー | (リンク付き)イベントメモ付き・2024年・1P |
月間マンスリーページ | (リンク付き)2024年1月~12月の12P |
メモページ | (リンク付き)月間メモとして使えるフリーページ12P |
さらに細かく週単位や日別で管理していくなら、ウィークリーやTODOメモを併用されることをお勧めします。

個人的には、年間イベントでだいたいのスケジュールを把握して、マンスリーで軽く予定を決めて、詳細に管理したい時だけウィークリーも併用の流れで、だいたい間に合わせてます。
並列でスケジュールを確認。月間ホリゾンタル式

複数の内容を日付軸で理解しやすい形が月間ホリゾンタル式。ガントチャート式に近い形で予定を把握できます。
他にも似ている形でバーチカル式というのがありますが、そちらは時間軸がメインになるので、毎日細かな時間割を作るようなイメージになってしまいます。
一方、月間ホリゾンタル式は時間の記入ではなく、予定そのものだけを記入する形になるので、同じ日にどんな予定がかち合っているかを一目で理解できます。
カレンダーの種類 | 日曜始まりのみ |
年間カレンダー | 2024年・1P |
月間マンスリーページ | (リンク付き)2024年1月~12月の12P |
メモページ | (リンク付き)月間メモとして使えるフリーページ12P |
各ページはリンクでつながっています。
月間ホリゾンタルのページは、タブを切り替えるようにページを変更。月別のメモページも準備しているので、ちょいメモを記入して管理しておけます。

予定が入り組んでくると焦っちゃうけど、いったんこの形に並べてみると情報を整理できるから、落ち着きを取り戻せるよ。
年間カレンダーやメモページなしのシンプルなもの

マンスリーページだけを行き来できます。まさにカレンダーをそのまま持ち歩くような感覚。簡易的に予定を記録しておきたい場合は、この形が一番無難に使えると思います。
カレンダーの種類 | 日曜始まり【商品No.24_018】 月曜始まり【商品No.24_518】 |
年間カレンダー | なし |
月間マンスリーページ | (リンク付き)2024年1月~12月の12P |
メモページ | なし |

軽めの予定管理にサクッと使えるよ。
リンク不要の各月単体ページのセット
リンクがついていないカレンダーみたいなページのセットです。
メインは2024年分ですが、年をまたぐ前後の月は多めに入れています。バラバラの状態なので、必要な月だけ使う感じでどうぞ。
カレンダーの種類 | 日曜始まり【商品No.24_020】 月曜始まり【商品No.24_520】 |
年間カレンダー | なし |
月間マンスリーページ (月間ブロック) | 2023年11月~12月 2024年1月~12月 2025年1月~3月 の全17枚 |
メモページ | なし |
ホリゾンタル式のみのセットもあります。
リンクなしなので、予定を共有したいときにも使えますよ。
カレンダーの種類 | 日曜始まりのみ【商品No.24_021】 |
年間カレンダー | なし |
月間マンスリーページ (月間ホリゾンタル) | 2024年1月~12月 の全12枚 |
メモページ | なし |
【A4ヨコ】2024月間ホリゾンタル式セット(2024年1月〜12月)
SHOP ストアで詳細をみる


使いたい月だけ軽く使う。そんな選択肢もアリだよね。
テンプレートの使い方
ダウンロードしたPDFのデータは、Goodnotesのアプリ内へ読み込んで使います。
実際にGoodnotesへどのように読み込んで使うのかは、以下のページにまとめていますので、ご確認ください。
その他ショップでは、Goodnotesで使えるちょっと珍しいノートなども取り揃えています。
まとめ
私も試しながらいろんなタイプを作っているのですが、やはり手帳は自分のスタイルを見つけることが最善だと思っています。
- リンク付きタイプは1年を通した管理に。
- 一時的な管理は、リンクなしの単体ページのノートを。
ここで案内しているテンプレートたちがその手助けになれば幸いです。

ノートを作ると、自分の情報の引き出しを整理するような感覚が身につくよ。
アプリのダウンロード Goodnotes|生まれ変わったノート|メモアプリ
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