Google KeepやPocketに似た機能をNotionで。ブックマーク後の整理方法も。

Google KeepやPocketをwebページをメモする役割で長年使っていましたが、Notionでも同じようなことができるので集約しました。ブックマークをする過程のスムーズさはそのままに、その後の整理が捗っているぞ、という話です。

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とりあえずメモりたい瞬間がそこにある

どんな状況でもいいんですけどWebページを見ていると、ちょっとこの情報メモしておきたい、ってことがあるじゃないですか。

美味しそうなレシピを見つけては、後で参考にして作ってみようとメモがわりに保存。
ブログで記事を書く時に役立ちそうだから保存。仕事で調べ物をしていても、ちょっと必要そうだから保存。良さそうな記事だけど長文すぎるから後でじっくり読もう、と保存。
今度遠出するから周辺情報を集めたいので・・とか、そんな感じ

保存しまくりのブックマークは全て長期で置いておきたいわけでもないけどそこに置かれたままになっていて、ふとした時にずいぶん前のメモが見つかるも、今は忙しいからと放置してしまう流れ。これ、私の中のあるあるです。

なんでそういうことになるのかって、それは本能ですよ。気がついた時にすぐにやってしまえば後に響かないのはわかってるんですが、そのツールを使っているときに感じた「あれ、ちょっとこの作業ダルいかも」っていうのを体が覚えているんですね。

ページ全部じゃなくて一部分だけ残しておきたい時は、メモ帳の編集機能が欲しいと思うし、削除の流れも直感で行えるようであって欲しい。だけど、どうやればそれができるのだ?とあちこち探したり引っ掛かりがあると、後にしようって先延ばしにしたくなるんですね。今やらないと多分ずっとやらないとわかっていても。

じゃあどうするかって考えて、出てきたのは2択ですよ。

やり方や場所を探すことなく迷わず使えるようにするには、新しいツールを使いまくって強引に慣れるか、慣れているツールに絞って自然と体が反応する方法で管理していくか。

慣れているツールっていっても、PCでもスマホでもタブレットでも活かしていけるものは限られてきます。できるだけ使用ツールは絞って操作性を一貫させる方向でやれるのは現時点ではNotionしか浮かばないんですよね。

Notionなら私の使っているWindowsPCでもiPhoneでもiPadでも全て使えて、ブックマークも自分用のノートも使い勝手もほぼ統一という状況が作れます。ブックマークした後は、そのまま同じツール内で自分用のノート作成へ移行OK。

要約するとこう。

これまでの管理は、ブックマーク管理はAのツール、ノート管理はBのツールで・・といった具合に別々のもので動かしていたものを、今度はどっちもNotionでやっちゃえるということになります。便利でしょ。

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NotionでWEBページをメモするには

Notionには「Webクリッパー」という便利な拡張機能があります。これがあるからNotionでブックマーク管理してもいいと思えるのです。

やり方は公式にも詳しく書かれているし、使っている人はたくさんいるので検索して情報を探すのもよきかと。

NotionのWebクリッパーの詳細

拡張機能 Notion Webクリッパーを入れる

私はGoogle ChromeをメインブラウザにしているのでChromeへWebクリッパーを入れています。
ちなみにChromeの拡張機能はMicrosoftのEdgeでも使えます。Firefox向けのアドオンは別の種類です。

Chorome用拡張機能ダウンロード

拡張機能をブラウザにインストールして、あとはNotionのアカウントにログインすれば使えます。インストール自体は手順にそってやっていけばいいだけなので、難しいことはありません。ただ、拡張機能は増やしすぎるとブラウザが重くなるので、なるべくよく使うものだけ入れておくようにということは勧めておきます。

使い方はとても簡単。

画面はChromeです。

ブラウザで気になるWebページがあったら、Webクリッパーをポチっして、保存先を選んで「Save Page」をクリックしておけば、そのページはNotion内へ保存されています。

「Add to」は自分が用意したデータベースを選択するところ。

「Workspace」はいくつか持っていると、選択できるようになります。

iPhoneやiPadの時は

iPhoneやiPadにもNotionアプリを入れておくとWebクリップを保存できるようになります。クリップの仕方は、使っているブラウザの共有メニューを出して、Notionを選択するだけとなっています。

iPhoneのsafariで共有メニューを出した場合。


ここでも保存先のデータベースが選べるので、適度な場所へ保存してください。スキマ時間にスマホをいじっている時にサッとメモできて、これはなかなか便利なものですよ。

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自分用のノートを作っていくために

ブックマーク管理と情報整理をNotionで行う流れは先に説明した図のとおりとなっていますが、今度は単なるブックマークから使える資料へ格上げするための流れを詳しく説明していきます。

  1. とりあえず突っ込んでおく
  2. そのままNotion内でタグわけ
  3. そのままNotion内で必要情報のみ抜粋
    使いたい情報は別管理下のページ(データベース)へ移動、ファイリング的感覚。読むだけで落ち着いたものは削除。

Webクリップ後の状態から編集していく

NotionでWebページをクリップすると、Notionへ保存された状態がまた素晴らしいので、その状態を活かして編集をしていきます。

クリップされたページを見てみると、大概はWebページの内容をスッキリさせた状態でページを作成してくれています。タイトルはそのまま。リンク先は、勝手にプロパティを作ってそこへ保存してくれています。広告は除外されます。

(サイトの作り方によっては、ページの中身を拾ってくれず、タイトルが入らず、リンク先のプロパティのみが追加されるパターンもあります)

この状況の何がいいかって、このまま自分で余分な箇所は削除して編集を入れられるということ。

その記事にいくらいい情報が書かれていても、著者の近況報告などを保存しておいてもしょうがないので・・このクリップされたページの不要部分をビシバシ削って削除していける、と。

この削除していく工程は、PCを使った方が早いことは認めます。
でもiPadでもキーボードを設置していればやりやすさはさほど変わりません。隙間時間でペペペッと情報整理ができることを思えばiPadの方が勝利しているのではないかと思われます。

早い段階で重要な箇所だけメモを残してさっさとノートを作っておけば、あとで本当にこのメモが必要で見に来た時に、長文の中から探す必要がなくなって快適になります。

どうしてももう一度記事を読み返したいときは、プロパティのリンクをたどればよいのです。

また、Notionにはタグ付けもできる仕組みがあるわけですが、そのタグもデータベースで管理できるところがまたいい。並び替えしたり、絞り込みしたりできるようになり、おかげで後々振り分けていく作業も敷居が低くなるんですね。

ページ内容が拾われていない場合は手動で入力する必要がありますが・・(それでもリンク先だけはプロパティへ入っています。)最近の作り方をされてるサイトであれば大体大丈夫なのですが、完璧ではないことはお知らせしておきます。

ブックマークした後の整理方法

私はブックーマーク時の段階でもたつくのは好きではないので、とりあえず突っ込む用のデータベースを用意しています。

ブックマークしてからの整理で最初の第一段階はタグの振り分けをしていくこと。

作っているデータベースの表示はボード表示を主体としているので、タグなしのところがすぐに分かるようになってます。iPadで作業するをするので、指で動かしやすいというところでしょうか。

ある程度タグの整理ができたら、次は使いたい情報をさらに動かしていきます。
個別にページを選択しつつ資料として残したいものは、「Move to」を使って個別に必要なデータベースへ移動。

私用と仕事用のアカウント別へ動かすことからやっていき、さらに細かい整理は各自のアカウント内に作ってあるデータベースへ放り込んでおきます。

一見面倒くさそうな振り分けですが、同アプリ内で動かしていくならそのまま移動させていくだけなのでだいぶ手早く整理していけます。これが別アプリでそれぞれ管理していると同時にまとめていくのは単純な話でもなくて、疲弊するんですよね。

それにNotionで管理すると、資料が多くなりすぎてしまいそうな時は新しくデータベースを作ったり階層を分けて整理したりと、状況に合わせたやり方ができてかなり融通が効きます。

これまで使ってきたツールと比べて

冒頭でも書きましたが、ずっとGoogle KeepとPocketをちょっとしたメモがわりにWebページ保存機能が便利で使ってきてました。

GoogleKeepの画面

Google Keepも拡張機能があって、保存する流れはNotionのWebクリッパーと同じです。違いは、GoogleKeepはリンク先が貼り付けられている状態が基本ということ。リンクを入れたついでに自分のメモも入れられるんですけども画像が固定位置となってしまうこと、手書きメモもできるけどなんかうまくいかないこと、があります。

Pocketの画面

Pocketの方はWebクリップするイメージはNotionと同様なんですが、自分のメモは自由に付けられません。かなりシンプルに「後で読む」ことに特化したアプリです。自分の好みの記事を集めたマガジンを作るようなイメージでしょうか。広告や装飾がはずれるので読みやすくなります。

どちらもタグ(ラベル)付けができて、ある程度探しやすいように整理はできます。使い始めた当初は本気で便利だと思って使っていたんですよ。

ただ最近は特にiPadを使ったガチ作業を重視するようになってきたので、どちらのアプリの機能も少し物足りなくなってしまってNotionへ切り替えたということでした。

どんなふうにiPhoneやiPadを使いたいか。またPCも使うなら、そこでどういった作業がしたいのか。その辺りをじっくり考えつつのことでした。

感謝

スマホが出回り始める前はPCで情報収集してPCへメモを残して、とりあえずPCがあれば事が足りていた時代がありました。しかし今はスマホにiPad(タブレット)とネットに繋がっている手持ちの端末は増えて、情報を集めては管理していく手段は単純では無くなってしまった。

せっせと良さげなアプリを見つけては使ってみたりはしたものの、使える端末が限られてくるとそこでまた疲弊する。PCしかなかった頃はこんな苦労はなかったはずなのに。

同じ場所に居座る必要が無くなって気楽にはなったんですけどね。

便利になったぶんだけまた別の悩ましさも湧いてきますけれども、ブックマークして整理してそれを活かして・・という流れが作れるようになった今は、どこかステージが変わったような気もしています。

1番言いたいのは、Notionができてくれてありがとう、それかな。

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